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ロボッツ見どころ解説第12節 vs 千葉J

皆さんこんにちは、一色翔太です


それでは第12節、現在東地区首位の千葉ジェッツふなばし戦の見どころを紹介していきます



見どころ解説動画


見どころポイント

朝青龍相手に真っ向勝負です。アルバルクが引いて守って、きたものに対してガッツリ受けて対応する貴乃花に対して千葉はプレッシャーかけて攻めのディフェンス。3ポイントの打ち合いも面白そうだと思う。お互いに出る選手全員に3ポイントのチャンス出てくるので、いかにオープンになれるか、本数多く打って確率よく決めれるか、オフェンスリバウンド絡めるか。この辺りが試合通して比較すると面白いところかなと。

注目選手

・クリストファー・スミス

打点の高さ、アーチの高さはBリーグでも唯一無二。キレイな放物線を描いてリングに吸い込まれるシュートはなんか芸術的。キャッチ&シュートはもちろんオフボールで動きながらミートしても、ドリブルからでも打てる3PTが特徴的だしフィジカル強くてドライブでゴール下入っても得点取れるしウィングスパン絶対身長以上ある長いリーチも特徴的。長崎のジェフ・ギブスに近い感じ。リバウンドもビッグマントも引けを取らないのでSFのちSG時々PFなプレーをこなすマルチな選手。一番は3PT入り出すと連チャンで入るので気持ちよく打たせないのが大事。


・エリック・ジェイコブセン

ジェイコブ先生、めっちゃブロックしてますけど沖縄で何かコツでも掴んできたんですか?ここ3試合でブロック8本。開幕から琉球戦の前までで7本。ブロック量産中。ディフェンス面でもそうだけどリバウンドでジェイコブセンが支えてくれているおかげでセカンドチャンスを与える機会は減っている。いない時間帯やゾーンの時は全員で頑張らないといけないけど。3PTも決めているのでなんだか調子良さそう。千葉ムーニー、エドワーズはガンガンオフェンスリバウンド取りにくるのでジェイコブセンのゴール下での奮闘は不可欠。



千葉ジェッツふなばしについて

今シーズン滋賀戦と天皇杯の名古屋D戦を解説して生で見ているんだけどジョン・パトリック体制になって選手交代が早い段階で頻繁に行われる。序盤からオールコートでプレッシャーかけるし色んな選手を早い段階で使ってくる。逆に厳しさもあって気の抜けたターンオーバーだったり自分勝手なプレーをした選手はすぐに下げられる場面もあった。それが外国籍だろうと容赦ない。どんだけリードしてても徹底的に自分たちのバスケをやり続けることを求めているんだなと感じました。天皇杯の名古屋D戦ではPGの齋藤拓実に対して原をマッチさせて最初からリズムを狂わせた。スイッチをした後のローテーションやコミュニケーションもよく取れているディフェンスに対して名古屋Dは単発なオフェンスで終始攻めあぐねていた。きっとロボッツに対してもきてんとなるところ、強いところには何かしら対策してくると思うので相手の出方に対しての対応にも注目。



一色翔太

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