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TOKYO2024 走ります!「TOKYO2017 丸の内仲通りで私を追い抜いて行ったランナーに今度は私がなる!」

当選してしまったのです
落選の方に申し訳ないですね
当選しました!

TOKYO2017以来・・二度目です!
フルマラソン・・・・二度目です!

スポーツは20年くらいやってません
コロナ禍以降、ほぼテレワークです
年齢は64歳です

中学・高校・大学・社会人(35歳まで)はソフトテニスをやってきました
40歳の10年間は中学校で部活コーチを務めました
前回のTOKYO2017時もコーチをやっていました

しかしですよ・・今は・・階段上がるのも息切れします
そんな私が無謀にも?
そもそも・・・なぜ?・・申し込んだのか?

答えは一つ
「フルマラソンというものを走ってみたかっただけ」です
「富士山に一度は登ってみたい」と同じ気持ちですね

TOKYO2017の時は58歳でした
当選した時は今と同じような状況(口だけコーチ!)
10月・・歩くことから始めました(ハムストリングが張って走れなかった)
そこから・・完走できました(6時間46分?)・・最後は完歩でした
制限時間オーバー者を拾う「はとバス」を背後に感じながらでした

一回走ったから満足のはずだったのですが・・
忘れられない光景があるのです(今も鮮やかに目に浮かびます)

ゴール手前の丸の内仲通り
疲れ切った私?歩いてゴールに向かっていました
20kmまでは快調だったのですが・・門前仲町前から走ったり?歩いたり?
そんなことを繰り返しながらのゴールでした

そんな私を追い抜いていくランナーの後ろ姿です
明らかに80歳は超えておられるであろう男性
(同年代の女性もご一緒だったかも?)
失礼ながらストンと落ちた腰も曲がり、超スローペース
しかし明らかに練習を積んで来られたフォームです
「歩いてはいない」
「走って」おられるのです

その瞬間でした
「ああああ・・この方はこのペースでずっと走って来られたに違いない」
凄いなあ・・42.195kmをずっと走り続けて来られたんだ・・
僕が目指していたフルマラソンは「歩くことじゃなかったはず」
そんな思いだけが湧き上がってきたのです

ゴールの時は嬉しさより安堵感のみ

TOKYO2024の目標・・これだけです!

「TOKYO2017 丸の内仲通りで私を追い抜いて行ったランナーに・・今度は私がなる!」



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