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【毎日note 234日】「企業年金鎖国」から開国へ🤗

「年金鎖国」状態が数年続きました

通常の仕事ですと外部との繋がりはどうなのでしょうか?

業界内で繋がりはあっても、ライバル企業との連携は??

そのような状況もあるのでは?と思います。

しかし、私の経験においては企業年金の世界は別物でした

昨日も書きましたが「厚生年金基金」は厚生年金の一部を代行する

という事で別法人です。私達は「厚生年金基金への「出向」扱いです。

また企業年金とは非常にニッチな仕事でもあり、

法改正も含めた情報共有はありがたいものでした

そのような中で「厚生年金基金」を解散した弊社は「年金鎖国」を選択

あらゆる外部機関との連携を断ちました(笑)

厚生年金基金の後継制度として新たに導入した確定給付企業年金には

弊社が採用とした「規約型」と「基金型」があります

「規約型」を選択した弊社は、基金型とは違って社内の一部署で担当

そして私達は出向を解かれました

この状況から上司は「横の繋がりは終わりにし単独で」という判断でした

その判断後に他の職場に異動となった後を引き継いだ私でした

確定給付企業年金、そして新たに導入したDC(確定拠出年金制度)に関して

様々な年金団体や他企業からも電話等でご連絡を頂くこともありました

しかし「弊社は間に合ってます」的な対応に終始しておりました

その中ある方から何度もお電話を頂きました

こちらから何度もお電話を頂きました

今思うと大変失礼な応対をしておりました

「弊社は間に合っておりますので、結構です」の返答に徹しておりました

それでもお電話を頂くものですから弊社に足をお運び頂く事となりました


お二人でお越しくださいました

2010年の秋だったと思います

「継続教育の現状」等のお話にとても盛り上がりました

当然ですよね

鎖国状態にあった私達にとっては「諸外国の状況」を初めて知ったのです

『御社はいかがですか?』 この質問に・・

これまでの研修資料(内製化で行ってきたセミナー資料)をお見せしました

驚く言葉を頂きました(当時はDC継続教育は浸透していませんでした)

そこから少しづつ「開国への道」を歩み始めました🤗

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