【毎日note 324日】高齢者のキャリアセミナーとは🤗
企業において「従業員の資産形成にどこまで関与すべきか?」
このような議論にも参加した事があります。
「資産形成」にゴールはありません。
それ故、入社から定年退職(後)まで・・とも言える訳です
一方でキャリアはどうでしょうか?
各企業で社内研修として開催される「キャリアセミナー」・・
昨日も書きましたが「勤務先企業における業績貢献」が最終目的でしょう
そのための施策としての集合研修・通信教育・OJT・OFF-JTもあるでしょう
個人としての資質向上と共に業績アップというwin-winであるとも言えます
対象者が「定年前である高齢社員のキャリア形成」の場合はどうでしょうか?
高齢者雇用の拡大が明らかになっている今、企業の取組みはどうでしょうか?
今春より「70歳雇用の努力義務化」されています
この背景をどのように捉えるのか?
あくまでも「公的年金支給年齢までの繋ぎ雇用」と捉えているのか?
戦力化として捉えているのか?
ここにも企業の姿勢が映し出されるように思います。
高齢者雇用拡大の背景には「厚生年金保険被保険者」の拡大もあるでしょう
高齢者の生活を守るための「労働収入機会の提供・確保」といった後向きな発想
当初はそうであったかも知れません
少子高齢化は年金問題でなく、労働力不足という本質的な局面も迎えています。
とても奥深いテーマである事は事実です・・🤗
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