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【富山県氷見市には”冬”に行くべし】〜氷見”初訪問者”が冬に氷見を訪れることを勧める理由〜

※氷見(ひみ)市には今回が初訪問になっており、冬以外の氷見市を知らないため、かなり偏ったnoteになっています。個人的な主観が理由の大部分を占めているので、参考程度に読んでいただければと思います。

初めましての方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に自己紹介をさせてください。2022年6月から宮崎県高原(たかはる)町という人口8,000人規模の小さな町で地域おこし協力隊として活動している かわい いっせいと申します。高原町がどういった場所なのか/町なのかは下記の動画をご覧ください。めちゃくちゃ素敵な動画になっています。

普段は高原町で活動している自分が、株式会社WHEREさんが運営する『インタビュライター養成講座』5期生のリベンジ合宿の開催により、人生で初めて富山県氷見市に行ってきました。『インタビュライター養成講座』がどんな講座なのかを知りたい方は下記のリンクをご覧ください。プランによっては座学だけでなく、実際に取材先に赴き、インタビューから執筆するまでを講座内で経験することができる講座になっているので、インタビューライターとして挑戦していきたいと方にとっては、オススメの講座になっています。7期の募集はまさに明日21日(火)の23時59分までとなっています。


前置きが長くてすみません。それでは本編に入ります。


2025年1月11日(土)〜1月13日(月)にかけて富山県氷見市に行ってきた。前日のニュースでは最強寒波の到来ということで、大雪警報が発令されており、無事に到着できるのか不安であったが、その最強寒波が今回の旅にいい意味でアクセントを加えてくれた。

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前日からの雪がいい感じに街にアクセントを加えている

11日(土)のお昼が集合時間になっていたこともあり、大阪に前泊。大阪から氷見へは、電車で4時間30分。同じ車両に乗っていた外国人の撮影タイムを横目に作業をしていたら、あっという間に氷見に到着。(久しぶりに雪景色に自分もテンションが上がっていたのはここだけの話。)

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今回の舞台である氷見市の「中央町商店街」

今回の特別取材合宿は、天候に恵まれた。1月の富山県は、晴れの出現率は『13.8%』と1年の中で最も晴れの割合が低い。自分は生粋の雨男なので、同期の中にとんでもない晴れ男女がいるみたい。今回の特別取材合宿では、2日間で合計8事業者+αに訪問。訪問した事業者を所々に紹介しながら、『冬に氷見を訪れる理由』を3つほど挙げていく。

冬に氷見を訪れる理由 その①

雪を纏った「立山連峰」

氷見行くまで「立山連峰」という名前すら知らなかったが、雪を纏った「立山連峰」は壮大すぎた。視界に入れた瞬間その壮大さに圧倒される。写真は載せるが、実際に氷見市に訪れて、自分の目で実物を捉えて欲しい。とてつもなくパワーを貰える。この時期だけに訪れる雪のアクセントが、壮大さを増幅させる。

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実際に見た「立山連峰」

今回の旅で訪れた「立山連峰」のフォトスポットは下記の通り。
・民宿「あおまさ」さんからの客室内から
1972年に創業された富山湾に直結する民宿。
同期が執筆した記事に民宿「あおまさ」さんの”宿にかける思い”が描かれ
ているので、宿泊される方は是非読んでいただきたい。あなたの「氷見旅」が、更に鮮やかになるはずだ。

・氷見漁港場外市場「 ひみ番屋街」に設置されている”足湯”に浸かりながら
 (地元のタクシー運転手からの紹介)

氷見漁港場外市場「 ひみ番屋街」には、無料で誰でも浸かるのことが出来る”足湯”がある。その”足湯”で温まりながら「立山連峰」を眺める体験を是非味わっていただきたい。利用時間が17時30分までになっているため、視覚で楽しんだ後、夜の氷見で更にアナタの六感は刺激されるだろう。

・比美乃江公園の展望台から 

冬に氷見を訪れる理由 その②

氷見が誇るグルメ『寒ブリ』の存在

「富山湾の冬の王者」と呼ばれる「寒ブリ」。毎年12月から1月にかけてが旬のピークということで、この理由からも氷見には冬に行くことがオススメだろう。「寒ブリ」についての知識を仕入れた上で食べた方が”美味しさ”は増すと思うので、「寒ブリ」が紹介された記事を下記に掲載する。

今回の訪問で、「寒ブリ」を食べる機会を頂いたが、初めての感覚だった。しっかりと噛んでいたはずなのに飲みこんだ感覚がなく、気づいたら口の中で溶けてなくなっていた。この感覚を皆さんにも味わって欲しい。是非冬の氷見へ。今回訪問した事業者さんの中に「寒ブリ」を味わうことが出来る事業者さんがいらっしゃるので、ご紹介。

寿司割烹『成希(なるき)』

2022年7月にオープンした日本料理と鮨のお店だ。
そんな『成希(なるき)』さんを取材した5期生の記事を掲載。世の中のインタビュー記事とは別の視点で描かれているため、是非氷見を訪れる前に読んで欲しい。オープン前までの道のりが丁寧に描かれているため、『成希(なるき)』さんでの食事が、更に味わい深くなるだろう。

冬に氷見を訪れる理由 その③

降り積もった雪が氷見の街並みを鮮やかにする

『冬に雪が降る』という情景が非日常的である影響からか、自分にとっては街に”雪”が溢れている光景がとても魅力的に感じた。どの場面を切り取っても写真や動画を撮影したくなる。「空の青さ」と「雪の純白さ」のコントラストがそうさせるのだろうか。個人的な理由にはなるが、この魅力を感じて欲しいので、アナタには冬に氷見を訪れることをオススメしたい。晴れる日が少ない冬の氷見であるが、アナタが訪れた際には晴れることを願っている。

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晴れた日の氷見の街並み

以上、3つの理由が”氷見に初めて訪れた者”が、冬に氷見市を訪れることを勧める理由になる。

今回の冬の訪問が、氷見市へは初めての訪問となるため、他の季節と比べられてはいない。個人的な主観が強いため、ただ冬に氷見市を訪れることに迷っている『アナタ』の一歩が僅かでも氷見に近くなるのであれば、凄く嬉しい。

『アナタ』の氷見旅行が良きものになりますように。


1度きりの人生において、「氷見」というまちを知ることが出来て良かった。3日間という非常に短い時間ではありますが、お時間を作っていただき誠にありがとうございました。


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