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新しい経験の連続

日々、新しいものの連続で生きています。

念のため、言っておきたいのですが、私、別に新しいものが好き!とか、そんなんじゃないです。何やらそんなふうに思われがちらしいので、「なんでだ!?」ってなります。

できれば、安定している方がいいですし、今までの生活を変えないで済むのなら、それに越したことはないと思っています。

変化なんてない方が楽に決まっています。そうした変化を好まない特性というのは、ほぼ生物全般にわたって共通している、自然法則みたいなものなのではないでしょうか。

違うのかな・・・?

ともあれ、私はそう思っています

しかし・・・世の中がこんなんじゃ、どうしようもありません。変わっていかなきゃ、世界の荒波に飲まれてしまうような時代です。

いかに怠け者の私でも、変化していかざるをえませんやるっきゃないのです。

ということで、今日もまったく新しいことを経験しました。それが、コチラです。

いよいよ、田植えも始まって、草が生えてくる季節になりました。そこで活躍するのが、こうした刈払機(かりばらいき)です。

コレ・・・撮影するときもそうですが、触っているだけで、メチャメチャ緊張します。

こういう写真を撮っているときも、基本的にはバッテリーは抜いた状態です。

バッテリーは、こんな感じのゴツイのが二つ装着できるようになっています。

ココから先は、めっちゃ緊張していたので、ほとんど写真撮れていません

とにかく、こんな感じです。

で、これを使うとこんなところが・・・

こんなふうになるのですっ!

きもちいい~~~

コレ、結構やめられなくなります。

ただ、やはり刈払機を使うようになってくると、ナイロンコード(ワイヤー)もいいなぁなどと思いました。

今回刈ったようなところでは、コンクリートの壁があるため、間違って刃が当たるようなことになると、コンクリートの壁を傷つけてしまいます。なので、コンクリートギリギリは、なかなか刈ることができません

そういうギリギリの場所を刈るのに向いているのが、刃ではなく、ワイヤーになっているものなのです。

しかし、よく調べてみると、ワイヤーにすればいいというものでもなさそうです。

小石が跳ねて、何かを破損するというようなのは、ちょっと困りものです。刈払機に負担をかけるというのも、少々気になるところです。

こういうのは、よく調べずにやってしまうと、事故や故障の原因にもなるので、もう少し注意深く検討していきたいと思います。


そして、この日は、鎌倉から持参したキャベツ苗の定植も行いました。

しかし、ここでもいろいろとお勉強です。鎌倉で育てた苗は、に食われまくって、元気がない状態です。でも、普通に野外で育苗していたので、どうしようもありません。

一方、河口湖で育てたキャベツ苗は、元気モリモリです。

河口湖は気温が低いため、種まきから育苗までの過程をビニールハウス内で行っており、ほとんど蝶々などがいないのです。なので、青虫のような害虫がつくことなく、すくすくと育っているようです。

今後、野外で育苗をするときは、防虫ネットをかけた方がよさそうであることを学びました。しょうがない・・・失敗したけど、こうやって前に進むのです。

一応、せっかく作った苗なので、ひとつひとつ葉っぱの裏を確認し、青虫や卵を取り除いて、定植したのち、防虫ネットをかけてみました。

結構、ダメージを受けているようにも思いますが、ここからの復活に期待したいと思います。


この日の最後は、トマト用のアーチパイプの組み立てです。元々、自宅の庭で組み立ててみようかと思って買ってみたのですが、工作嫌いの私には、レベルが高すぎて、誰かに手伝ってもらおうと思い、河口湖の畑に放置していたものです。

うにゃうにゃしてたら、手伝ってくれるという神様みたいな方が現れたので、お言葉に甘えて、これの組み立てをしてみました。

神様のご背影がこちら・・・。

ありがたやー

「僕、こういうの本当に苦手なんですよ。」
「人間、得手不得手があるんだから、不得手なことは人に任せればいいんだよ。だからこそ、人のことだって素直に尊敬できるでしょ?」

神様としばしの会話・・・本当にその通りだと思います。

ということで、コチラもあっという間に組みあがりました。

いやぁ・・・これも初めての経験でした。

ただ、せっかく作ったものではあるものの、カバーできる長さが1.8mと短いため、植え付けるトマトのごく一部しか、これの恩恵に授かることはなさそうです。

でもま、これも経験ですね。

最近はとくに、初めてのことだらけですが、その分、着実に成長していることも実感します。新しいこと、変化することは苦手ですが、それらのおかげで成長できているのなら、一旦、それでよしといたしますか


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