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ワクチンは自然免疫を奪うという警告

今、大手IT企業が運営するプラットフォーム上で、苛烈な言論統制がされていますが、このnoteでは、そのようなことが起こらないことを信じております

私は虚偽情報で、人々を惑わすつもりはありませんし、特定の方向に誘導しようと思っているわけでもありません。ただ今、目の前で起こっていることについて、単に疑問であることを「疑問である」という点、いろいろな報道や情報ソースを提示しながら整理して、皆さんの思考の一助になればと考えている次第です。

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新型コロナウイルスのワクチンについては、今回、新しい技術が導入されたものとして、大きくmRNAワクチンDNAワクチンに分けられます。この新しい技術については、まだ長期間にわたって人体に及ぼす影響がどのようなものなのか、明らかになっていないため、現在進行中のワクチン接種が、事実上の人体実験になっていることは既に述べた通りです。

そうであるからこそ、ワクチンを推進しようとする人々は、ワクチンに対する小さな疑念に対しても、丁寧に説明する義務があるはずです。これは製薬会社のみならず、政府や厚労省、マスコミについても言えることです。

そうしたことを踏まえたうえで、ワクチンについて、漠然とした「恐怖」ではなく、明確な問題点を指摘する動画がありましたので、ここでご紹介しておきます。

インタビューを受けているのは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団でシニア・プログラム・オフィサーの経歴もあるボッシュ博士です。一通り、動画を見ていただければ分かることですが、ここでは簡単に、他の記事などを交えながら、その内容をまとめてみたいと思います。

新型コロナワクチンは永続的な特異的抗体を生成

抗体とは、私たちの体を病原菌やウイルスなどから守ってくれる物質のことです。新型コロナワクチンが生み出すのは、新型コロナウイルスにだけ対応する特異的な抗体だといいます。つまり、新型コロナウイルスに特化しているわけです。そして、これがDNAワクチンの場合、人間のDNAに組み込まれるため、永続的に抗体が作られるようになるというのです。例えば、風邪をひいて風邪薬を飲む場合、風邪が治ってしまえば、風邪薬を飲むのを止めれば済む話です。しかし、DNAワクチンは、人間のDNAに組み込まれてしまうため、新型コロナウイルスがいようがいまいが、生涯に渡って、抗体を生み出すためのタンパク質が作られることになるということです。

なお、mRNAワクチンの場合は、最初の1年以内に3回、それ以降も毎年接種する必要があるという話があります。

したがって、mRNAワクチンの場合、ボッシュ博士の言う「永続的」に当たるのかは不明です。もしかしたら、ワクチン接種を中断すれば、抗体は生成されなくなるのかもしれません。あるいは抗体を生み出すためのタンパク質が残り続けるため、やはり「永続的」なのか・・・このあたりはさらに突っ込んだ説明を聞く必要がありそうです。

私たちは自然抗体を持っている

私たちは自然抗体を持っています。ボッシュ博士は、これを私たちに幅広い保護を与えてくれる、非特異抗体だと言っています。つまり、(新型コロナウイルスなど)特定のウイルスだけに反応するのではなく、広くいろいろなものから私たちの体を守ってくれているということです。もちろん、これには新型コロナウイルスも含まれています。私たちの自然抗体は、新型コロナウイルスに対して、特異的な抗体ほど強くないながらも、私たちの体を守ってくれるというのです。この新型コロナウイルスには、さまざまな変異株も含まれます

変異株への効果

ワクチンの変異株への効果については、一概には言えなさそうです。

一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。また、米ファイザーのワクチンでは、新型コロナウイルスの変異株にも作用する抗体が作られた、といった実験結果も発表されています。ただし、一部の新型コロナウイルスの変異株についてはワクチンの効き目が低下することを示唆する報告もあり、データの蓄積やワクチンの改良が進められています。
※日経Gooday「「新ワクチンの仕組み」「効果いつまで?」「変異株は?」 医師が解説」2021年4月22日より引用

しかし、この動画では、ワクチンで生成された特異的な抗体は、その最初のコロナウイルスに特異的であるため、変異株には効かないとしています。これには、今後の検証が必要でしょう。ただ、実際にファイザーのワクチンは、南アフリカ型のウイルスに対して効果が落ちるという指摘もあるので、嘘であると片付けるわけにはいきません。

一方で、前述の通り、私たちの自然抗体は、こうした変異型の新型コロナウイルスに対しても働きます。それだけ私たちの自然抗体は、幅広く私たちの体を守ってくれているのです。

自然抗体への阻害

動画の中で、最も大きな問題点として指摘されているのが、ワクチンによって作られた抗体が、自然抗体を阻害するということです。自然抗体は、他の変異型の新型コロナウイルスに対して有効なだけでなく、それ以外のあらゆる病原体やウイルスに対しても働いて、私たちの体を守ってくれているものです。その自然抗体が正常に機能しなくなることで、私たちの体は無防備な状態に晒されることになります。ボッシュ博士は、このことを「免疫の最も貴重な部分」を失うと表現しています。そして彼は、そうした状況が地球規模で生み出されていることに対して、大きな警鐘を鳴らしているのです。


こんなことがデマであったら、それに越したことはありません。私自身、このような記事を書いてはいますが、これが杞憂であってほしいと願っています。しかし、なかなか否定しえないのです。

こちらは、コロナワクチンに関する別の動画です。ワクチン接種した人々が、次々と亡くなっていったと言います。亡くなった人々については、「コロナ特有の症状とは思えない」という証言などが含まれています。

ボッシュ博士が指摘している自然抗体を阻害するという問題など、合致する部分があるように思えてなりません。そして、もしこれが本当なら、ワクチンを接種した人は、あらゆる病原体やウイルスが死因になりうるわけですから、何が原因で死亡したのか、判定はますます難しくなっていくことでしょう。

男性の死亡について、院内では複数の医師がワクチンとの因果関係を検証し、「過去のワクチンの症例などを踏まえて、因果関係はない」と判断。いったんは国への報告を見送った。しかし4月22日、遺族から「国に伝えて、今後の研究に生かしてもらいたい」などと強い要望があったため、方針を転換して翌23日に死亡例として国に報告したという。
※読売新聞オンライン「接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」[コロナ最前線 ワクチン]」2021年5月9日より引用

今、よく取り沙汰されているのは、ワクチンによる短期的な影響ばかりです。しかし今後、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んできたら、数年後、こうした因果関係がはっきりしないようなケースが、ますます増えてくるのかもしれません。その時、行政やマスコミが、ワクチンの問題をきちんと検証してくれるのかも疑問です。私たちは、こうした問題点を頭に入れたうえで、今後のワクチン接種の状況、推移を見守っていく必要があるように思います。

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