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ストレスを溜めずに学ぶ方法の方がいいよね

今日は、僕たちは何からでもどんなものからでも学ぶことはできるんだけど、その時の考え方とバランスに気をつけないとせっかくの学びもよくない方向に向かってしまうことをについて書いていこうと思う。

僕は本が大っ嫌いだった。学生時代に読んだ本の合計は多分10冊もないと思う。

でも今ではかなりの数の本を読んでる。今月に入って2週間が経つけど、役10冊は読む事ができてる。このペースだと月に17〜22冊くらいは読めそう。

スキルアップのためでもあるけど、とにかく新しいことを知れるのが面白くて仕方ないのが実際のところ。自分でも想像してなかったけど。笑

いっぱい本を読むと言うことは、それだけハズレの本にも出会ってしまうかずも多いということ。ハズレの本って言うのは、自分には全く響かなかったり面白くなかったりってこと。

そんな時、皆さんはどう思いますか? 普段あまり本を読まない人の読まない理由の1つにはハズレの本を読みたくないからってのもあると思う。

僕もよく友人たちから「その本面白かった?」って聞かれることがある。ハズレの本を読むともちろん面白くはないんだけど、そんな時に僕はいつも言っているのは「この本は面白くなかったから、自分が書くべきでない事がわかってよかった。」って事。

いわゆる反面教師的なもの。悪い例をみてそれから学ぶ事ができる。

今は本だけではなくて誰でも発信できる時代。今僕が書いているnoteもその1つ。だから、昔よりも価値のないものに価値を持たせる事ができるようになった。

普段の生活の中ではどうか

さっきまでは本の話をしたんだけど、普段の生活ではどうだろうか。人間関係、職場の先輩・後輩、セミナーに参加した時などのいろんな環境で生活すると、失敗を見たり、自分には響かないようなものに出くわすこともある。

上司に対しては’’そんな怒り方しなくて良くないか?’’って疑問を抱くことも多くあると思う。セミナーに行って講師の人の表現の仕方が難しくてわかりにくいとかも。

それは学びのチャンス!!!

何か自分が良くないと思うことを見つけた時には必ずその現象から学んで、自分はそんなことを二度としないって決める。そうすればハズレの現象を自らが起こす事が減る。

反面教師の力は半端ない。

でも、自分の理解が浅いだけの時もあるからそれは経験していく上で少しずつ分かっていけるものって判断して現時点での自分の感性を信じたら良い。

これだけは気をつけて

世の中の良いもの悪いものの全てから学ぶ事ができることは説明したんだけど、ここで気をつけないといけない事を1つだけ書いておこうと思う。

僕が実際に乗り越えた苦しい体験を元に。

全てのものから学ぶ事ができるのは本当だ。悪いもの(ハズレ)からでも反面教師として学ぶ事ができる。そう信じているからこそ気をつけるべき事があって、それは、悪いものに対して意図的に距離を置く事ができなくなること。

もちろん、全てのものから学ぶ姿勢は素晴らしいものだし、そうやってポジティブな目線で悪いものにも対応していく力は必要。

でも、悪いものから距離を置いて生きるのはもっと大切な事。無理矢理にでもポジティブに物事を捉える能力よりも、最初からそんな事をする必要がない方が良いに決まってる。

努力でポジティブにやってると限界がくるから。

人生を悲観してる先輩や周囲の人とは距離を置いて生活した方が良い。そうしないともっと出会うべき大切な人たちに出会えないし、幸せに生きるのが大変になる。

例えば本なら、本に詳しい人や自分が魅力的だと思ってる人のオススメしてるものを選んだり自分の中で選ぶ基準を持って選択していく事でハズレに出会う回数を減らす事ができる。

人間関係では、魅力的だと思う人たちがいる環境に積極的に入っていけば良い。そうすれば自分と似たような価値観で生きている人たちともっと楽しい生き方をできるはずだ。

ネガティブなものをポジティブに捉える力と、ネガティブなものから距離を置いて生きる力が今とても大事だと思う。

Be optimistic.

山崎壱成

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