運動神経ってなんなん?
うちのキッズは4つの大きなテーマがあって、
その一つか
身体力
と名付けたものです。
この身体力。巷で言う運動神経に近いものです。
じゃあそもそも運動神経って何よ?と。笑
医学的に言うと運動神経とは
筋肉や内臓を動かすための神経
であって、その良し悪しではないんですね💡
単なる神経の名前。名詞です。
じゃあ巷でいう運動神経って何かというと。。。
①見たものを即座に模倣して
正確に表現する能力
②状況に迅速かつ的確に判断し
それに応じた動作を行う能力
③正しく身体を扱う能力
力の伝達が上手く、怪我の少ない身体の使い方ができる
④リズム感
これは音楽的なリズム感というより
スポーツの中で求められる身体の躍動感やテンポみたいなもの。
この辺だと思うんですね🤔
で、これがなんか知らんけど初めっから上手いとか
能力が高い子を見て
運動神経がいいねー!
と表現されていると思います。
この能力は遺伝的に受け継がれてくるものも多くありますが、後天的に養うことができるものです。
ただやり方を知らなかったり
当てずっぽうでやってるから上手くならないだけです。
この辺の運動神経の理解がない、
単に反復練習させたり、
なんか良さげだからどっかから持ち込んだトレーニングを子供たちにやらせたところで
確率論的にしか上達したり
飛び抜ける子は少ないと思うのです。
てかそんなのばっかりな気もしてます。
この4つの能力のベースにあるものが
身体操作や身体の知識、眼の機能(視力だけではありません)だったりするんですね💡
そしてこの4つの能力やそのベースになっている身体の土台は日常生活や学力にそのまま響きます。
てなわけで身体力を開発していくと
運動もできる、
学力も伸びる、
生活のクオリティが上がる
うちはでそんなことをボクシングやりながらマスターしていきますよ💡
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