見出し画像

No,90.大西拓麿さんの作品に感銘を受けた。

大西琢磨さんがご自身の半生を綴っている。

特に「ハグの日」という作品にとても感銘を受けた。

ご本人は「ハグの日に合わせて、ハグの相手が居ない有象無象を上野公園の木々に顕現したやつ」と作品を説明していました。

私はすぐに、虐待で苦しんでいる子供たちが浮かびました。

そして、虐待している子供も虐待をしている親も、大きな木に抱き着いてみて下さい。

虐待だけではなく、DV被害、貧困問題、職場のストレスなど、心が疲れている人、抱き着いてみて下さい。

なんとなく安心感のようなものを感じますので。

実際に抱きついてみたんですが、とても良かったです😊

ちなみに電柱も抱き着いてみたんですが、なんか人工物はぬくもりがなくてダメです。

そう考えると、木は自然界のもの、その木に安心感を得るということは人間は間違いなく自然のものということが意識できた。

1つの作品から、いろんなことが浮かび上がらせてくれる。

これが芸術なんだなと素人ながら思った。

画像1

作品を模倣させていただきました、原作はとても素晴らしいので調べてみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございます( *´艸`)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?