見出し画像

【お題】2023年の自分から2024年の自分へ、渡したいバトン

こんにちは。
今日はいただいたお題で今年を振り返る内容の記事です。
お題は「2023年の自分から2024年の自分へ、パスしたいバトンはどんなものですか?」というもの。ここ数ヶ月、結構走ってきたので振り返りをできてうれしいです。あと、見つけたトップ画かわいいです。うさぎは竜へバトンを渡せるのでしょうか。尻尾で受け取るつもりなのでしょうか?
 
さて、まずは、2023年を捉えることから。

2023年の自分のテーマ

2023年は、「ひらく」というテーマを設定しました。自分をもっと開かれた存在にしていくこと。そして、自分自身が新しい領域を拓いていくこと。そういうものをイメージしながら描いたテーマです。

2022⇔2023の「イヤーコンパス」。特に見返すことはなかった。笑 
けど、意識はしていたみたい。今年もやろう。

何が起こったか?(内)

自らの命がどのように生かされたがっているか?という問いに答えがでました。自らの能動的な決断や、意思決定が生み出した答えではなく、「分かった」「見つけた」というような感覚に近いものでした。僕の振る舞いとしては、その決定を「受け入れた」ということだと理解しています。今日はテーマ違い&詳細を書ききれませんが、「気になる親の老後の備え」を主題に置いて「自分も大切な家族も大切にできる状態」を実現していきたいと思っています。大事な存在である母と、これまでの僕の人生が築き上げてきた信念をもとにすると、そりゃそうだよね、という内容の指針になっています。

何が起こったか?(外)

決定を受け入れたことで、自分が開かれる場所が変わっていきました。具体的には目下、上記のテーマで法人設立/起業準備中です。この一連のプロセスはまさしく新しい領域を開拓していく活動となりました。これは時系列で。

開拓①(1-3月)_ソーシャルビジネスというジャンルとの出会い

1~3月はグロービスで「ソーシャルベンチャーマネジメント」という講座を受けました。今思えば、昨年(2022年)末の自分の、「社会問題をビジネスで解決するということを一度真剣に考えてみたい」という発起をもとにしたバトンを受け取ったことから、このプロセスが始まったんだと感じます。
 
そして、この講座の期間中でもあった2月、お寺に1週間行きました。そこで「介護・福祉に関わる領域に身を置きそうな気がする」という理屈を伴わない直感的な気づきがありました。今まで全然興味がない分野でした。ただ、この気づき自体は「大事そうだな」と思って、持ち帰ってきました。

日本最大の「般若心経」。壮大です。

開拓②(5~8月)_突き詰めて考えたり、触れたり~ボーダレスアカデミー~

この直感的な気づきの内実を確かめたかったのですが、「動いてみないとわからないな」ということで5月~8月でボーダレスアカデミーという、社会起業を志す同志たちとビジネスプランを立てるスクール/コミュニティに参加していました。この期間の行動・思考で、「これは自分のテーマだ」「社会に必要とされている自分の使い方はここだ」という感覚を強めました。そして、9月末にはその流れに従う形で、直近18か月間、業務委託として関わったエールを離れることに。本当に温かく送り出していただきました。

開拓③(9月~12月)「始動」へ参加、シリコンバレー派遣へ

直近の3か月は、このプランをさらに前に進めるべく「始動」というイノベーター育成プログラムに参加していました。先週12/16日に最終プレゼンがあり、大変ありがたいことに、プログラムの国内選抜としてシリコンバレー派遣の機会を得ました。そして、このプランをもとに来年に法人を設立します。(画像は、「始動」のプレゼン最終審査の前日15日、勝手に選ばれたつもりで、妄想して書いた予言書?です笑)

予言書。たまにこういうことをnotionやnoteの下書きにやっています。笑

シリコンバレーでは、海の向こうの投資家・起業家に壁打ちしていただいたり、企業を訪問したり、ピッチもしたりするということです。初渡米はなんだか大変そうですが、いい準備をして、いい機会にしてきます(スタディサプリもDLしました)。2024年はそういうイベントから始まります。

2024年の自分へ贈るバトン

ということで、そんな2023年の自分が、2024年の自分へ
いくつか贈るとするならばを書いてみます。

1.「期待役割を果たすということの意識から離れて、自らの命を生きているときにこそ、周囲に最も貢献できる自分が生まれていくんだ」ということを信じてください。

2.「たけちゃんが創る世界は素敵なモノになる」という周囲の大切な人からのメッセージを大切に扱ってください。上記の1.の文章と、この大切な人たちからの想い・期待は相反することなく、両立して扱うことが可能です。

3.まだあなたはこの道中のアンカーではありません。バトンを繋ぐ走りをしてください。つまりこの一年を全うすることが大事であって、2024年だけですべてをやりきらないこと、気負いではなくリラックスも吉

4.バトンを渡しているのは2023年の私ですが、受け取るバトンは今までの人生が込められたものです。そういうバトンとして走ってくれると嬉しいです。

5.来年は「誓う」みたいなテーマが出てきそうな予兆を感じています。
まだ今年が一週間ある中ではありますが、その辺に道がある感じです。
2023年の私は、同じ道を辿ることはできませんが、ぜひ楽しんでください。

書いていて、バトンは重たくてもよくない気がしてきました。
なので、これくらいにしておきたいと思います。

もういっちょ。竜のしっぽが、バトンを受け取る手に見えてきませんか?

お題の提供はこちら

ありがとうございました。今年の振り返りができました。

この問いはZaPASSというコーチングスクールでお世話になったたけさんからのプレゼントでした。昨年2022年に出会ったZaPASSも、僕にとって大切な場所です。ここ3ヶ月は振り返りができなかったのでこのnote企画にエントリーしてみたのですが、大事な問いをいただきました。ありがとうございました。

たけさんからの問い

よし、終わりましょう。
みなさまは、2023年から2024年の自分へ、渡したいバトンはありますか。

よいクリスマス、年末をお過ごしください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?