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#本好きの30問 に答えたら読書についてのあれこれが丸裸になりました

闇夜のカラスさんの素敵なタグに便乗して、#本好きの30問 に答えてみました。
思いつかなかったところは思いついたときに埋めるとして、いまは空白にしてあります。


◆いま現在、読んでいる本

アンソニー・ホロヴィッツさんのホーソーン&ホロヴィッツシリーズの新刊『ナイフをひねれば』。
海外ミステリにハマったきっかけのシリーズでもあります。
新刊待ってた、嬉しい。
ホーソーンとホロヴィッツの小競り合いが大好きなんよ~(にこにこ笑顔)

◆次に読む予定の本

いつも気分で読む本を決めているのでまだ未定……
なに読もうかなあ~?なに読むんかなあ~?
海外翻訳小説を読んでいるのでその波に乗って海外翻訳小説かもしれませんし、日本の小説に戻りたくなるかもしれません。(結局決まってない)
候補はホリー・ジャクソンさんの『優等生は探偵に向かない』か、伊藤計劃さんの『虐殺器官』。

◆積ん読のなかで1年後くらいに読むんじゃないかな?という本

貴志祐介さんの『新世界より』。
絶対好みの物語やけど、1年くらい積んでる気がする。
あと1年積んでもええかなあ?

◆手元にないけど近いうちに入手する予定の本

M・W・クレイヴンさんのワシントン・ポーシリーズの新刊『グレイラットの殺人』。
このシリーズは巻を重ねる毎におもしろくなる。本当にどうかしてる。

◆いつか絶対読んでやる予定、しかし予定は未定…の長編シリーズ

京極夏彦さんの「百鬼夜行シリーズ」。
このシリーズも絶対好きなんよ~!
わたしの人生をかけて読破したい。予定は未定。
読みだすべきタイミングがわからない。(たぶんいまなのでは?)

◆今の私を作っている基礎だと思う本、または作家

ミステリ好きの基礎は、はやみねかおるさんの「名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズ」と「都会のトム&ソーヤシリーズ」。
読書好きの基礎は、あさのあつこさんの「バッテリーシリーズ」、「THE MANZAIシリーズ」と「NO.6シリーズ」。
はやみねかおるさんとあさのあつこさんに育てられました。(語弊)

◆大人になって読んで、これ子供の頃に読みたかったなあと感じた本

加藤シゲアキくんの『オルタネート』と、辻村深月さんの『冷たい校舎のときは止まる』。
登場人物たちと同世代の頃に読みたかったなあ~!と思います。

◆子供の頃に読んでおいて良かったなあと思う本

ひとつの本に絞り切れないけど、あさのあつこさんの書く物語に、登場人物たちと同年代の頃に出会っていてよかったと思います。
当時の自分が抱えていた悩みや気持ちに寄り添ってくれるものばかりだったと思う。
だからかわからないけど、小さいときはかなり精神情緒が安定している子だった気がするし、そう言われる。

◆子供(3〜12歳)のころ特に好きだった本/シリーズ

<◆今の私を作っている基礎だと思う本、または作家>と同じ!

◆思春期のころ特に好きだった本/シリーズ

中学から高校にかけて読書から離れていたので、あまり印象に残っている作品がありません……

◆16〜20代のころ特に好きだった本/シリーズ

韓国文学、海外翻訳小説(特にミステリ、SF)にハマっている、ギリ20代です。
20代の中盤あたりから読書を再開し、好きになった本はたくさんあるので、20代の間に好きになった作家さんをあげると、米澤穂信さん、小野不由美さん、恩田陸さん、貫井徳郎さん、チョン・セランさん、小川洋子さん、M・W・クレイヴンさん、アンソニー・ホロヴィッツさん、綾辻行人さん、三津田信三さんなどなど。

◆30代以降、特に好きな本/シリーズ

30代のわたしはどんな本たちに出会うのでしょうか。
楽しみ。

◆現在、最も気になっている作家


◆ぜったいに読みたい本

多崎礼さんの『レーエンデ国物語』がとてつもなく気になっています。
ここ最近ずっと読みたいって言ってる。

◆持ってることが自慢できる(?)お宝本

俗にいうお宝本ではないし、本でもないんだけれど、漫画『BANANA FISH』BOXセットと、漫画『AKIRA』が家にあるのはなんか自慢したくなる。

◆実際に会って話をしてみたい作家はいますか?
(既に亡くなった作家も含む/外国語の言葉の壁はないものとする)

大好きな人や憧れの人であればあるほど、その人に自分の存在を知られるのが嫌なタイプなので(ファンレターとかも怖い)、大好きな作家さんはたくさんいるけれど実際に話すのはちょっと無理だし、考えつかない。
トークショーとかは行ってみたい。モブ客として。

◆今までに読んだことがあるもので「これ自分がプロになって書き(描き)たかったやつ!」と強烈に感じた作品

辻村深月さんの『冷たい校舎のときは止まる』。
小学生のころ、友人と小説創作交換ノート(交換ノートの要領で交互に創作をしてひとつの小説を完成させる)をしていたのですが、その物語がまさに誰もいない校舎に突然閉じ込められる内容でした。
『冷たい校舎のときは止まる』読んだとき、小学生のころ書きたかった物語はこれだった!(おこがましい)と興奮した。
創作をしたのはそれが最初で、おそらく最後だろうなあ。

◆生まれ変われたらなってみたい既存の作家

小野不由美さん。
現時点で『残穢』、『屍鬼』、『十二国記シリーズ』(「風の万里 黎明の空」まで)、「ゴーストハントシリーズ」(「乙女の祈り」まで)を読みました。
どれも雰囲気が異なる物語なのに、小野不由美さんを感じるのがすごい。
あと、難解な文章を読むのが苦手で、わざわざ難しくしていない言葉が使われている物語が好きなので、小野不由美さんの文章がとても好きですし、とても憧れます。

◆定期的に読み返す本

物語が好きで読み返すのは、小野不由美さん『残穢』、貫井徳郎さん『微笑む人』、凪良ゆうさん『美しい彼』。
心が少し疲れているなぁ……というときに読み返すのは、キム・ハナさん&ファン・ソヌさん『女ふたり、暮らしています。』。

時折、好きな箇所を読み返しては元気をもらいます。

◆一度読んで、これ以上はいいかなと感じた本/作家

これ以上はいいかなと思った本も、作家さんもいらっしゃいますが、わたし個人の好みなのでここでは名前をだしません。
文章が個人的にやたら説教くさく思い、読了はしたもののあまり好みではありませんでした。

◆ぶっちゃけ苦手な分野の本/作家

ビジネス書や啓発本系。
個人的に読書は、”現実から離れて、物語の中の世界に没頭し楽しむもの”という感覚なので、学びを得ることを目的としているようなビジネス書や啓発本を読むのは苦手です。
とくに啓発本などは、こうするといいよと書いてあることに対して、うるせえなわたしのなにを知ってんだ?と思ってしまうタチで、たぶん、向いてないんだ……😂

読書するものというより勉強のために読むという感覚なので、必要に迫られなければ読みたくはない……という気持ち……😂

あとは、異世界転生系の物語。
とはいえ好きな作品もあるので、異世界転生系の物語が苦手というか、好みではない作品がおおいジャンルなのかな、と思います。

◆ぜひ映像化してほしい本/作品

アンソニー・ホロヴィッツさんの「ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ」と、タムシン・ミュアさんの『ギデオン ‐第九王家の騎士-』。
『ギデオン』は現在の映像技術を最大限に利用して制作してほしい。

◆ぜったいに映像化して欲しくない本/作品

してほしくないものは特にないです。
これはどの原作あり映像化作品でもつきまとう問題ですが、原作と映像作品の”違い”についてはかなり楽しめるタイプだと思います。
”原作と映像作品は同じ作品でありながら違う世界線の物語”という感覚です。

◆「巨匠」という言葉からイメージする作家


◆「偏愛」という言葉からイメージする作品/作家


◆ 一週間入院する自分と同年代の友人に差し入れるならこれって本/シリーズ

一週間入院する自分には、小野不由美さん「十二国記シリーズ」「ゴーストハントシリーズ」、三津田信三さん「刀城言耶シリーズ」の未読分。
シリーズものの積読本消化をすすめます。

一週間入院する同年代の友人には~……これ難しくないです?
読書はするけれど、ミステリには手を出したことがなく、ミステリをよく読んでいるわたしにミステリ小説の差し入れを要求してきたと仮定すると(設定細か)、王道ではありますが、綾辻行人さんの「館シリーズ」かなあ~?
同年代というところが難しいなあ~

ミステリじゃないけど、息抜きに小川洋子さんの『ブラフマンの埋葬』と『薬指の標本』も同封したい。
病室でしっとりした気分になってほしい。(どういう性癖?)

……いやこういうこと聞いているのではないですよね?この質問。
入院しているときに読んで元気になれるような本を普段読まないので、ご存知の方はぜひ教えてほしいです。
入院したときに買います。

◆ 外国に移住する自分と同年代の友達へプレゼントするならこれって本/シリーズ


◆元気を出したい時に読む本/作家/ジャンル

2回目の登場ですが、キム・ハナさん&ファン・ソヌさん『女ふたり、暮らしています。』。
韓国エッセイを読むこともあります。

◆もし自分がオーナーになったらこんな店にする!という妄想の本屋

ちょっと、1年くらい構想期間もろてええですか?😂

◆いま思いつく「オールタイムベスト10冊」
(お題/ジャンルは自由でかまいません)

【わたしの人生本10冊(?)】
堀越耕平さん『僕のヒーローアカデミア』
吉田秋生さん『BANANA FISH』
恩田陸さん『夜のピクニック』
チョン・セランさん『地球でハナだけ』
ソン・ウォンピョンさん『アーモンド』
タムシン・ミュアさん『ギデオン-第九王家の騎士-』
小川洋子さん『密やかな結晶』
小野不由美さん『魔性の子』
キム・ハナさん&ファン・ソヌさん『女ふたり、暮らしています。』
アンソニー・ホロヴィッツさん「ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ」

コロナ禍で読書を再開し、約3年と少し。
作家さんを深掘りするというより、いろんな作家さんを読んで好みの方を探している段階なのでまだまだ知識の浅さを感じるなぁ〜🥺
感じました、この30問に答えることで。
これからもマイペースに楽しく読書を続けて、最愛本たちをたくさん増やしていくんだ〜🫶🏻🫶🏻🫶🏻


今回の作業BGM👑

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