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潜入レポート!!ニューヨークでのプレゼン公演

こんにちは、西野亮廣エンタメ研究所ライフを楽しんでいるいそっぷです

ブロードウェイ挑戦中のミュージカル「えんとつ町のプペル」は、2023年のリーディングを経て、今回投資家向けのプレゼン公演が実施されました
私は投資家ではありませんが、一般の人でも参加可能ということだったので、ニューヨークまでプレゼン公演を観に行ってきました!

これまでも西野さんの仕掛けるイベントに行っては、潜入レポートをnoteでお届けしてきましたが、今回は日本からプレゼン公演を観に来た人がほぼいなかったので、貴重な潜入レポートとなることでしょう
それでは、どーぞ!


1.ルビッチ役のKaiくんが最高だった!


プレゼン公演を観終わったとき、まず最初に頭に浮かんだのは「ルビッチがlookupするための物語だった」という感想でした
これは作品の構成がそうなっていたからなのか、もしくはルビッチ役のKaiくんが凄すぎてそう感じたのか分からないくらい、Kaiくんの印象が強かったです

LAOPERAのKaiくんのページより

可愛らしい声と、笑いも取れるコミカルさ、何より歌が抜群に上手く、最前列に座っていた投資家の皆さんも、ルビッチの独唱の場面では、前のめりになっていました
もうね、会場中がKaiくんにメロメロになっていました

そんなKaiくんは、なんと11歳!
こんな凄い才能(Kaiくん)とこんな素晴らしい作品(えんとつ町のプペル)が出会えた奇跡に感謝しかありません

西野さんとKaiくん(Kaiくんのinstagramより)

公演後にロビーで少し話す機会があったんだけど、もう絶対いい子!
笑顔も可愛らしく、人の良さが溢れて出てました

2.lookupのメッセージが刺さってた!

公演は、まずは西野さんの舞台挨拶から始まりました

日本からやってきたスターです
Instagramの名前はjapanesehandsome(ジャパニーズハンサム)です

西野さんの舞台挨拶より

という自己紹介から始まったんですが、アメリカ人こういうネタ好きみたいで、かなり笑いが起きてました

 西野さんの舞台挨拶の様子(Ken Davenport氏のinstagramより)

そして、本題として、どうしてこの物語を描いたのかについて、

下を向いていると笑顔をつくるための筋肉が多く必要でコストが高い
一方で、上を向いていると口角が外側に引っ張られている状態なので、簡単に笑顔がつくれる
なんなら、上を向くだけで自然と笑顔になっている
なので、笑顔の総量を増やすためには、lookupしている人を増やせばいいんだと思った
それなのに、現代はスマホなどを見るために下を向いている人が多い
だから、少しでもlookupしたくなるような物語を描いた

西野さんの舞台挨拶より

と挨拶をされ、これにはアメリカの方々も大きく頷かれていました

そして、最後に

2026年にトニー賞を獲る作品です
楽しんで行ってください

西野さんの舞台挨拶より

と挨拶を締めると、大きな笑いと歓声に包まれていました
相変わらずの挨拶のうまさでした
※バカにしたような笑いではなく、「いいね!」という感じの笑いが起きていました

3.他にも感想がたくさん…!

プレゼン公演が行われた翌日に私は「プレゼン公演の感想報告会」を実施しました

その報告会では、例えば、下記のようなことをお伝えしています

(1)キャラの性格に変更があった理由の考察

日本では子供が主人公の作品だと、取り巻きによく「大きめの男の子」「ひょろっとした男の子」「小柄な女の子」って組み合わせが多いと思います
ドラえもん然り、コナン然り
プペルも映画版ではこの3人の取り巻きでしたし、ミュージカル版でもこの中から2人がいる感じでした
これはもしかしたら日本人特有の鉄板な組み合わせなだけで、海外では伝わりにくかったのかもしれません
今回、アントニオとレベッカのキャラが日本版とはだいぶ変わっていて、私は「あ!アメリカだから、⚪︎⚪︎⚪︎をイメージしたキャラにしたんだ!」と勝手に予想しています

スマホ持っているのがアントニオで、1番右にいるのがレベッカ
Kaiくんのinstagramより)

(2)ルビッチ以外のハマり役

また、ルビッチ以外にもべラール役とスコップ役の方はすごくハマっていて、どんな様子だったかも説明させていただきました

前列は左からレベッカ、ベラール、プペル、ルビッチ、ローラ
Kaiくんのinstagramより)

(3)続きは感想報告会のアーカイブで

他にも会場の様子や、報告会参加者からの質疑応答などが話されている50分ほどの動画になります
感想報告会の動画は、アーカイブを残してありますので、プレゼン公演終わった直後の感想を聞きたい方は、ご購入いただけると嬉しいです


会場入り口にあるディスプレイ
会場に飾られていた日本公演の衣装
開始前の緊張の面持ちのななちゃん(CHIMNEY TOWNのスタッフ)
講演後サイン攻めにあっている西野さん(西野さんと通訳さん以外はモザイクかけてあります)
熱心に西野さんに質問をしている方もいました

4.最後に

ブロードウェイへの挑戦というとんでもない物語を西野亮廣エンタメ研究所に入れば、リアルタイムで見ることができます
ご興味ある方は、下記リンクから西野亮廣エンタメ研究所にご参加ください
西野さんが毎日投稿する2,000〜3,000文字のエンタメビジネスに関する記事を読むことができるfacebookグループです

現場からは以上です

以上、いそっぷでした!

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