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渋谷の巨大ビジョンにプペルの予告動画を流したい

渋谷の巨大ビジョンに映画「えんとつ町のプペル」の予告映像を流したい

お金なんてこれっぽっちも持ってないお琴くんが言い放ちました。
そしてお金はクラウドファンディングで集めると。
「あ〜、これは賛否両論に分かれるな。」
私はその状況がすぐに想像できました。

紹介が遅れましたが、お琴くんとは、武道館でお琴LIVE開催を夢見る青年です。
自分の話(=お琴の話)ばかりするんで、ニックネームが「お琴くん」になり、今となっては彼の本名を知る人はいなくなりました。

(SNSの名前もお琴くんに変えちゃったよ。)

ここまでなら好青年ですが、彼は致命的な弱点があります。
それは時間を守れないこと。
大事な用事があっても起きられず、遅刻してしまう。
それでも持ち前のポンコツキャラで、周りを笑顔にし、許されちゃう不思議な子です。

(私の誕生日会でも大遅刻をしたお琴くん。なお、この写真はネタで撮っただけで、お琴くんもしばらく自分のプロフィール画像に使ってたぐらい気に入ってくれてた写真です。土下座を強制したものではありません。)

あまりのポンコツぶりにお琴くんがいない場所でも、「ねーねー聞いてよ、お琴くんっていう面白い子がいるんだけどね」と話題になっているのを何度も見てきました。

一見すると大人気のお琴くんですが、時間を大切にしている方からすれば、彼がやっていることは時間泥棒でしかありません。
そのため、彼のことをよく思ってない方がいらっしゃるのも耳にしています。

先に挙げた「クラファンをやることに賛否両論ありそうだ」と書いたのは、ここに由来しています。

ああ、これは絶対に手伝おう。
私の中ですぐに決まりました。
賛否両論?ドキドキするじゃないか。

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何やら偉そうに書いちゃいましたが、正直私はお琴くんには敵わないことを知っています。
私は人を巻き込むことはできるかもしれませんが、「気になって気になって仕方なく、気付けば巻き込まれてしまっている」という熱狂を作れたことがありません。
肯定的でも否定的でも、お琴くんのことを話題にしてしまう人は多いです。

将来、私みたいな人間はAIに置き換えられると思いますが、お琴くんみたいな人間は中々AIには置き換えられないでしょう。
そう言う意味では、お琴くんに対して嫉妬にも似た感情を抱きつつ、このプロジェクトに参加しています。

そして、実は予告動画はすでに渋谷の巨大ビジョンで流されています。
そんな予告動画を実際に観に行ったときのお琴くんがこちら。

【300万かかった予告編を見てきた😂】 僕1人では不可能だった挑戦。 皆さんに助けてもらうことで、遂に実現することがでしました。 支援して下さった全ての皆さんに感謝しています。 ありがとうございました!! (※クラファンはまだ終わっていない...

Posted by お琴 くん on Thursday, December 24, 2020

ああ、今の私にこんな表情できるかな…?
忘れている大切な何かを教えてもらえたような気持ちになりました。

予告動画は12月30日(今日!)まで渋谷の巨大ビジョンで流れています。
噂によると、毎時50分あたりから流れているとか…!?
気になる方は、渋谷まで足を運んでくださいね。

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正直、このクラファンに心を乱されている方も多いと思います。
こんなにも人から「え、あのクラファン手伝ってるの?(←否定的な雰囲気を感じる言い方)」と言われたのは初めてですから。
でも、どうかもう一度フラットな目でこのクラウドファンディングへの挑戦を見てもらいたいです。

クラウドファンディングは、残り14時間を切っていて87%まできています。
「87%ならいけそう」と思われるかもしれませんが、金額にすると40万円近く。
中々厳しい闘いです。

(ちなみに、お琴くんはリターンを出すには原価がかかることに気づいておらず、300万円を達成してもお金は足りないそうです。笑)

私からは2つのお勧めリターンを紹介しますので、もしよかったら支援するかをご検討いただけると嬉しいです。

1.「最後の後押し」をする権(3,000円)

ラストスパートに向けて、3,000円をただただ支援できる権利です。

(「大好きです」じゃねーよ。)

2.夢の「武道館LIVE」を特等席で観れる権

これ、私の発案です。
武道館LIVEを本気で目指しているなら、もうチケット売っちゃいなよって。
はっきり言って、これは投資です。
実現するかもわからないLIVEのチケットを10万円で買うなんて正気の沙汰ではありません。
でも、実現した暁には、一生語れるエピソードと、涙なくして観ることのできないお琴くんの最高のLIVE参加券を手に入れることができます。

(お届け予定日が2025年になっているところが妙にリアル。)

残り14時間、今日はよく支援額が動くと思いますので、ちょこちょこクラファンを覗きにきてもらえると嬉しいです。

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最後に。
映画「えんとつ町のプペル」も、クラウドファンディングのプラットフォームであるSHILKHATもキングコング西野さんが手がけたものです。
そんな西野さんが毎日投稿する2,000〜3,000文字のエンタメビジネスに関する記事を読むことができる「西野亮廣エンタメ研究所」というものがあります。
月額980円なので、少しでも興味のある方は入会することをお勧めします。
私も所属しているので、一緒にエンタメ研究所を楽しみましょう。

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