念珠

「お前、めっちゃ怪しいなあ」と思われることを承知で書きますね。今更ですが確かに怪しいのは事実なので。

元日テレの三島さんという方がいらっしゃいます。数年前に他界されました。三島さんには公私両面で大変お世話になりました。

この念珠は白檀で、三島さんと善光寺に行った時に彼によって善光寺の阿弥陀如来と結縁をしていただいたものです。もう10年くらい前の話です。

この念珠は常にカバンの中に入れています。不思議なことにこれまでに3回、街を歩いていたら見知らぬ人に突然声をかけられました。なぜか全員が女性です。彼らが共通して言うことは、「何か白く光っているものをお持ちのようですが、一体何でしょう」とのこと。

何のことやらさっぱりわからなかったのですが、全員がこの念珠を見せると全員が「あー、これです」と言います。

私はかなりこうした話は信じない人ではありますが、同時に世の中にはまだ何か説明がつかないことがあることを幾度も経験をしています。阿弥如来かどうかはわかりませんが、3人に発見されたのは事実なのです。

だいじょうぶですよ。「さあ、今ならこの念珠を特別価格・・・」みたいなショッピングアフィリエイトでは無いし、今のところたぶん病んではいませんから。代わりに周囲には病んでる人たくさんいます。集まってきます。それなりに救っていると思います。

昨日は義父の墓所の清掃に、片道4時間位かけて行ってきました。義父も大切ですけど、実父の墓所の掃除行かなきゃね。ちなみに実父は僧侶も呼ばず、戒名もなく、富士山と江ノ島ががよく見える墓に寝ています。四十九日とか、XX回忌のイベントも一切やっていません。位牌も仏壇ももちろんありません。自分はもちろん、とりあえず元気な86歳の母親も同じ対応をすることになっています。