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Ankerのキーボード

私の仕事の8割は、パソコンに向かってキーボードと叩いていることが多いです。ですが、キーボードにはあまりこだわりはありません。

世の中には評判が良いキーボード、高級なキーボードがあるとこはもちろん承知しています。実際に店頭などで試用したこともあります。ですが、値段に見合う価値を私は見いだせませんでした。メインの商売遠具ですから3万円超えなんて全然問題ない、とは思うのですけど、金額以前にあんまり違いを見いだせないという、違いのわからない悲しい性分です。

パソコン環境は基本MacBook Air(M1)1台です。ときどき必要になるのと、ちょっと全然別の目的でかなりハイスペックのWindows機もありますが、メインマシンはMac 1台です。もう4年ほど使っていますが、超重たい作業はWindows側でやるので、家でも世界中どこでもMac1台です。軽さは正義です。

現在の作業環境はこんな感じです。オンライン会議も多いので、コロナ初期にはスタジオ並みの環境にしていた時期もありましたが、結局はこの程度の落ち着かせました。写っていませんがカメラはiPhoneをmacの連携カメラ化させ、マイクブームにダイナミックマイクが乗っていたりはします。クロマキー環境もあることはあります。

本当はワイヤレス系は信頼性が低いので使いたくないのですけど・・・右にあるトラックボールは本当に楽で使いやすくていいですよ

位置関係からキーボードは外付けを使います。先日までApple純正キーボードを5年以上使っていましたがあえなく壊れました。純正は結構いいお値段なので、探していたらAnkerのこちらのワイヤレスキーボードを見つけました。なんと1600円です。キー配列は英語のみです。

上がApple純正、下がAnker
Appleはアルミ製で剛性も高く、Ankerはプラスティックで弱々しい
質感は決して悪くはないです
純正よりは若干大きいです。大きいという事はキーボードにおいては決して悪いこととは限りません

キータッチは最初に書いた通り、私はさほど頓着はないですが、決して悪くはないと思います。最近のノートPCのキーボードは、薄さを稼ぐためにMacBookも含めてストロークのないペコペコですから、それと変わんないと思います。

見た目というかデザインはMacっぽいので、本体と合わせた時に違和感は少ないです。これはMac専用ではなくWindowsでも使えます。必要であればキーアサインを変更することもできるんじゃないかと思います。(予測)たぶんそんなツールはたくさんあると思います。

注意点としては
・起動時の通信に時間がかかっているのか、最初だけキーが有効になるまでに2秒くらいかかります。
・プラスティックなので剛性は悪い。たぶん本体裏面に金属板を貼り付けてやると良くなるんじゃないかと思います。(今度やってみます)  
・エンターキーがやや小さい(これは好みと慣れの問題です)

少なくとも安物買いのなんとか、ということはないと思います。使いはじめて半年ですが、特に問題なく使えています。あ、Aの刻印だけがやや薄くなっています。


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