セクシーさが足りないなあ 味のレストランえびすや （千葉 千葉駅近く）

昭和な感じのおいしい洋食屋さんです。

ここは孤独のグルメに取り上げられたんだそうです。私はあの番組はほぼ見ていません。このお店を知ったきっかけは、友人がSNSでとっても美味しそうなにんにくスープをアップしていたので、わざわざ出かけたわけです。孤独のグルメの件はこの記事を書く際に検索してはじめて知りました。

お店のWEBサイトにはそのことが誇らしげに書かれていたりします。

味のレストランえびすや幸町店《孤独のグルメ出演店》

この日いただいたのは生鮭のバター焼きのコース2,700円です。

ドレッシングが独特

看板メニューのにんにくスープ。薄くスライスしたにんにくがたっぷり。にんにくが半生くらいなのがちょうどいい。これはたしかに美味い。個人的には卵はいらないな

パリパリに焼けています。タルタルソースは卵っぽすぎるかな、何も付けないのが一番美味しかったです

とっても美味しいです。ですがなんでしょうかね、ほかにビーフシチュー、ハンバーグ、エビフライ、ステーキというものが主なメニューのようです。どれも美味しいんだと思いますが、超高級な社員食堂みたいで、なんというか艶がないです。色気がないです。セクシーさがないです。クリエイティブではないです。店内にはファミレスみたいなルーティンな空気が流れています。従順そうな弟子？みたいな人をたくさん従えているのが見えてしまうからなのかもしれません。

もっと挑戦して欲しいかなと言うのが私の率直な感想です。