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種まきから始める味噌づくり 第3回目

このイベントは、種をまくところから大豆を栽培し、最後は味噌を仕込む全8回講座。

このイベントを企画したのは以下の想いがあったからです。
自分で作った大豆で仕込んだ味噌の味を知ってもらいたい。
畑とキッチンがつながっていることを実感することで、食べ物の見え方が変わるのでは?
・地域で昔から種を継いできている大豆を、農家さんと参加者をまきこみ継いでいきたい。
思いを持った農家さんが地域にいることをもっと多くの人に知ってもらいたい

このイベントは2018年からスタートし、今年で4回目。参加者の手によって、毎年種を継ぐことができています。

今回は、2021年度の第3回目の報告です。

畑に到着して、第一声。「大きくなってる!」前回から1.5倍くらいの背丈になりました。

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そして、近づくと花がたくさん。大豆の花はこんなにきれいなんです。しばらく撮影タイム。

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今回の作業は、2回目と同じく、雑草取り、中耕(畑を耕すこと)、土寄せを行いました。天気は曇り。暑い日差しがなかったので作業しやすかったデです。当日、天気予報が変わり、雨が降ってきそうだったので、てきぱき作業しました。

まずは、雑草取り。前回、参加者のみなさんが頑張ってくれたおかげで、草の量は例年よりも少なく、4人で40分くらいで終わりました。

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草刈りが終わった列から、にこにこ農園の井上さんが管理機(手押しの農業機械)で畑を耕すのと同時に、土を寄せてくれました。

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その間、休憩。たっぷりの氷に梅ジュースと炭酸を入れて、ゴクリ。今まで飲んだ梅ジュースの中で一番おいしいという声もありました。

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休憩中、雨が降り出し、その後の作業はどうしようか検討しましたが、「できるところまでやろう!」という声があり、作業することにしました。

雨の中行った作業は、土寄せ。

管理機では寄せきれなかった土を、三角ホーや手や足を使って寄せていきました。雨はそこまで強くならず、最後まで土寄せをすることができました。

雑草がなくなり、美しくなった畑。土と葉っぱの緑のコントラストをしばらく眺めていました。

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その後は、お待ちかね、お土産野菜のお渡し。今回は、巨大冬瓜、にんにく、空心菜です。あまりに冬瓜が巨大なので、その場でカット。

最後は、集合写真。

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次回は、9月下旬。枝豆の収穫&試食会です。

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