海外MBA:グローバル企業と競争(Week 5)

グローバル企業と競争の5回目の授業です。

いつの間にか、全7回の5回目まできました。基礎課程があと3回で終わると考えると少し感慨深いです。とはいえ、単位を落とすと、もう一回、授業を受けることになるのですが。。。

さて、今回のテーマは「戦略と国際ビジネス」です。

授業の初めには、「業務スーパー(神戸物産)の内部分析を行い、その競争優位とビジネス戦略を特定する」というテーマでグループ・ディスカッションを行いました。

業務スーパーは、生鮮食品を扱わず、独自の仕入れルートを築き、格安で有名になった戦略が着目されています。フランチャイズ店が多く、一気に市場に広げる戦略を取っています。

国際ビジネスでは、競争優位性を見つけるため、国際戦略の例として、x軸は「Need for Local Responsiveness」、y軸は「Benefits from Global integration and standarization」の図の中に、TabascoやKitKatの位置づけを学びました。

Tabascoは「どの国でも同じ味」、KitKatは「国によって味を変えられる」、という全く違う戦略ですが、ともに有名になりました。

戦略を検討する際には、以下の5要素を考慮すべきとのことです。

・Where will be active? (Arenas)
・How will we get there? (Differenciators)
・How will we win in the marketplace? (Vehicle)
・What will be our speed and sequence off moves? (Staging and Pacing)
・How will we obtain our returns? (Economic Logic)

授業では、スタバ、マクドナルドやテスラといった国際企業について、上の5要素を分析するグループワークを行いました。

最後には、Assignment 1の結果のフィードバックがありました。自分では頑張ったつもりですが、点数は低かったです(涙)。授業の初めにあと3回で基礎課程が終わることに感慨深くなっていた自分が恥ずかしいです。。。でも、課題を提出しないことには1点ももらえないので、次の課題にも不貞腐れながらも取り組みます。

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