海外MBA:オペレーション基礎(Week 2)

オペレーション基礎の2回目の授業です。実はこの日は愛媛に出張中でして、オンタイムでは参加できていません。あとで、録画で授業内容を確認しました。

Stepnの暗号通貨であるGSTが大暴落して、困っておりますが、課題の締切日は待ってくれないので、とにもかくにも前に進みたいと思います。

今回の授業のIcebreakのGroup discussionでは「日本における、天然水(サントリー)の年間消費量はどれほどか?」という問題について話し合ったみたいです。

顧客の設定(年代別に分ける、性別で分ける等)や、計算方法が各チームでバラバラで発表内容が違っていて、面白かったです。

その後、翌週に締切を控えたAssignment 1の注意事項について、話がありました。

全部で3枚以上6枚以内に収める必要があり、初めにExecutive summaryとして1-2枚にまとめる必要があります。

Assignment 1のCase studyとして、まずはPDF 10枚程度(英語)を読む必要があります。

端的にまとめると、ワイン農園に暴風雨が来る可能性があり、今ワインになるブドウを摘むか、そのままにするか、をDecision Treeを使って、評価するという内容です。

評価指標は、売上げになります。

そのままにする場合、暴風雨が来ない場合と来る場合で2パターンが考えられるため、これらの売上げもそれぞれ考慮したうえでDecisionしないといけないのが辛いところです。

エビデンスに基づく判断が求められるAssignmentです。

さて、授業の内容ですが、「線形計画法」について学びました。

数学の専門用語が出てきて、一気に難しくなる気がしたのですが、「1次関数を知っていれば大丈夫」という先生の言葉を信じたいと思います。

簡単に言うと、ある目的を達成するために(目的関数)、複数の条件の下で(制約条件)、最適な意思決定する、という感じです。

例えば、

「Aという商品が500円、Bという商品が300円で売れるとします。

工場1は、Aを1個作るのに1時間かかり、Bを1個作るのに2時間かかります。
工場2は、Bを1個作るのに2時間かかります。
工場3は、Aを1個作るのに1時間かかります。

さらに、工場1は1日18時間、工場2は1日12時間、工場3は1日4時間しか稼働できません。

さて、このとき、売上げは最大でいくらになりますか」

といった問いに線形計画法は答えることができます。

初めは、どうやったら解けるのかが、「???」でしたが、1つずつ制約条件を図で示すことで、回答を導くことができることをハンズオンで先生が示してくれましたので、そのときは理解できました(笑)

来週以降、さらに難しくなるようで、Excelの関数を使って、問題を解くことになるようです。

とにもかくにも、まずはAssignment 1を進めないといけません。

出張している場合じゃ無かった(苦笑)

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