海外MBA:グローバル企業と競争(Week 7)

グローバル企業と競争の最終回です。

これで基礎課程の全ての授業が終わります。でも、50点分のFinal Examが残っています(涙)

これまで2回分のAssignmentの評価は、あまりよくなく、Final Examで挽回しないといけません。OFのFinal Examとも重なっているので、何とか自分の体調も持ってくれ、と思っています。UMASSに入学して、去年の12月から基礎課程が始まり、今日で全ての授業が終わりますが、この「グローバル企業と競争」と「オペレーション基礎」の組み合わせが最もキツかったです。課題にかかる時間が多くて、難しかったので。応用課程は、もっとキツイのかな。

自分の目標が、最短の来年9月にMBAを取得して、卒業することなのですが、少し不安になってきました。。

さて今回の授業は「Global Enterpreneurship and Intrapreneurship」(グローバルな起業家活動と企業内起業家活動)について学びました。

グローバルな起業家活動といわれると、グーグルやアマゾンといった、全く手が届かない起業家を創造しますが、必ずしも起業家はその範囲のみではなく、企業内起業家活動もある、という点がサラリーマンの自分にとっては新たな気づきでした。会社を辞めなくても、自分でしたいビジネスが会社に認められるように働きかけるのも戦略の1つのようです。

戦略には「創発的戦略」(運用重視)と「意図的戦略」(設計重視)の2つの視点があるようです。

起業家は「成果を優先する」しながら、リーダーとマネージメントの両方の素質を備えないといけません。自分にない部分は、側近にそのスキルをもった人を配置する等の工夫も必要とのことです。

市場のニーズを新たに創造することが起業家によって重要な視点である、ということで、グループディスカッションでは、以下の企業が「どの点で破壊的なイノベーションを起こしたか?」について話し合いました。

・ドン・キホーテ
・アップル
・テスラ
・NETFLIX などなど。

変化が激しい事態ですので、Planに時間を取られすぎるとあっという間にライバルに市場を奪われてしまいます。とにかく走りながら、変化させていく必要が今の時代にはあっているのかな、と思いました。

今は考えていませんが、起業家になりたいと思う時に備えて、まずは企業内起業家を目指して、成功体験を得たいです。今ある環境でも、力をつけることはできるかもしれないですね。

授業が終わり、いよいよFinal Examです。Emirates Airlineの分析です。黒字を何年にもわたって、出し続けている、非常に優秀な航空会社です。こんな機会でもないと、Emiratesについて色々と調べることもないので、しんどながらも、少しのワクワク感をもって、進めたいと思います。

がんばるぞー。

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