海外MBAの授業:組織行動論(最終回&最終課題)

ついに最後の授業になりました。

Week 7のテーマは「チームワークとグループダイナミクス」です。

Tuckmanの5段階モデルでは「形成期(起業家)→激動期(実務家、まとめ役(心理面))→規範形成期(管理者(仕組み)、実務家)→実現期→終了期(起業家)」というプロセスを経るようです。

そのため、各フェーズを認識して、社員やチームメンバーを揃える必要があるようです。

その後は、3MのCase exampleについて、ディスカッションを行いました。3Mとは、ポストイットやスコッチテープを販売する会社で、ポストイットは接着剤の失敗作として発明されたようです。継続的に高い業績をあげていて、革新的な新製品を生み出し、育てることができる特徴があるようです。また、R&D費は平均の倍で、個人の仕事時間の約15%を普段の業務以外に使う余地を与えているようで、オープンな社風が良い実績につながっているのかと思いました。

とはいえ、赤字が出る部門もあり、この部門に対する支出承認をどうするかが今回の議論のポイントでした。

・支出承認を受けた方が良いのでは?
・支出承認を拒否すべきでは?
・部門内で資金を調達する方向で進めるか?
・まずメンターに相談するか?

色んな角度から検討することができます。

授業が終わると、最終課題を提出する必要があります。最終課題は、5つのCaseがあり、自分で選択して、これまでに習った方法を使って、各Caseの課題をまとめるという内容でした。Word 2枚にまとめる必要があるのですが、過去のノートを見返したり、Essay Assignmentの提出内容も使って、まとめるようにしました。英語で提出する必要がありますが、いきなり英語の文章を書き始めるのはハードルが高いので、まずは日本語で仕上げて、あとはGoogle翻訳に頼ります(笑)

英語の正しさより、メッセージをシンプルに分かりやすく、に力を入れました。とはいえ、締め切りまで1週間しかなく、平日にはほとんど時間が使えないので、4時間位をかけて、すごく集中して、仕上げました。

どんな評価がでるのか。ドキドキしながら、評価結果を待ちたいと思います。

ようやく授業が終了し、なるべく省エネで進めようとしているとはいえ、毎週日曜に6時間使うのは、体力も気力も使います。。。

しっかり休んで、体調を崩さないように、万全の状態で、5月中旬の次の授業を迎えたいと思います。

あとは、家族サービスをしないと。。。

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