海外MBAの授業:組織行動論(Week 5)

組織行動論の授業(Week 5)がありました。全7回の授業なので、今回が終われば、あと2回です。GWまでに授業が終わるので、良い気持ちでGWを迎えたいです。

今回のテーマは「モチベーションと仕事のデザイン」です。

モチベーションについては、いろんな要素が関連するので、有効な方法が状況によって変わることが難しいところです。

何かしらの欲求を達成するためにモチベーションが重要になりますが、これには仕事だけでなく、プライベートの状況も関わってくるでしょう。

マズローの欲求段階説では、「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「自我の欲求」「自己実現欲求」の順にレベルが高くなると定義されています。レベルが低い欲求が満たされないと、高い欲求を求めることが無いという内容です。

これには同感で、仕事に集中できる環境が無いと、自我の欲求や自己実現欲求も生まれてきません。

また、職務特性モデルの考えとして、モチベーションを上げるための仕事を与え続ける、といったことも上司(リーダー)の役割であることを学びました。「スキルの多様性」「タスクの全体性」「作業の重要性」「自立性」「フィードバック」の観点から、部下の特性に応じて、適切な仕事を与えることでさらに良い結果が期待できるようです。

他にも、自分が印象に残ったのは「公平理論」です。上司として「部下を公平に評価しなければならない」と思い込んでいたのですが、どうやらそうでは無いようです。

あくまでも、公平・不公平を感じるのは部下の立場から認識した結果であって、部下が現在の待遇に満足・納得していれば、仮に不公平な部分があったとしても、問題ない、ということでした。

部下の納得感を上げるために、日頃から行動を良く見て、コミュニケーションを積極的にとり、自分が部下の方を理解することに努めようと思いました。

最後には、4月中旬に締め切りがある課題(Essay Asignment)にも関連する点ですが「モチベーションのキモはなにか?」をグループワークで議論しました。

・納得感
・組織目標とのリンク
・内的モチベーションを上げる
・差別を無くす

などなど。自分のEssayにも活かしたいと思います。

中々、自分を分析する機会がないので、この機会を生かして、考えをまとめたいと思います。

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