海外MBA:グローバル企業と競争(Week 4)

グローバル企業と競争の4回目の授業です。

こちらの授業前までにAssignment 1の提出を何とか終え、採点結果を楽しみに(?)待ちたいと思います。

さて、今回は「競争戦略と国際戦略」について学びました。

国際戦略計画プロセスは以下で進めるようです。

1.自社の外的環境を分析し
2.自社の内的環境を分析し
3.自社の事業やミッションを定義し
4.企業の目的を設定し
5.ゴールを数値化し
6.戦略を策定し
7.戦術計画を立案する

一言に、環境といっても「社内」「産業内」「社会内」の観点もあり、そのなかでも、コントロール可能なものと不可能なものもあります。あまり先を予測することは難しそう、と思いました。

ただ、業界内の状況や競合の分析は必須ですので、その分析を行うフレームワークとして、CSF/KSF分析(重要な成功要因)や「Industry attractiveness v.s. Competitive strength」マトリックスについて、学びました。

そのような環境分析を行うとともに、自社の事業のビジョンとミッションを明確に定義しないといけません。

・ビジョンは「将来、どこに向かうか」(追求すべき市場、将来の顧客・製品)
・ミッションは「現在、何をすべきか」(現在提供するサービス・顧客のニーズ)

また、ビジョンとミッションを掲げた後は、企業目標を数値化(X%のマーケットシェアの獲得、Y%の売り上げアップ等)することが重要とのことです。

これらの戦略を策定する上でも、SWOT分析は自社を客観的に分析するために役立ちます。

それらの分析を経て、「何で価値を見出すか?」といった独自性をもった戦略にたどり着くことが望まれます。

大企業では、多角化戦略が可能な場合もありますので、以下の4つの観点でも検討されるようです。

・水平型多角化(同じ分野で事業を拡大)
・垂直型多角化(バリューチェーンの上流・下流へ事業を拡大)
・集中型多角化(中核となる技術や主要ターゲット顧客に関連する分野に進出する多角化)
・集成型多角化(まったく新しい製品を、新聞やへと展開していく)

当たり前かもしれませんが、「競合他社との違いを生み出すこと」が大事に感じました。

Assignment 1の提出が終わったと思ったら、今週中にはもうひとつの授業「Operations Fundamentals」のAssignment 2を提出しないといけません。

最近は、朝早くに起きて、Assignmentに取り組む習慣が出来つつあります。もっと賢ければ、効率よく進められるのに、、、と嘆きつつ、Assignmentに取り組む中で、新たな発見もあり、これはこれで楽しいので、Work-Life balanceを取りながら、進めたいと思います。

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