海外MBA:グローバル企業と競争(Week 3)

グローバル企業と競争の3回目の授業です。

今週は、Assingment 1を進めないといけないので、まずはその話からしたいと思います。

Assignment 1では、Garrardという米国本社の会社の日本支社であるGarrard JapanがGlobal化すべきか、Local化すべきか、を考える内容でした。

GarrardやGarrard Japanの経緯等がCase study 1に説明があるのですが、いくつかのQuestionsがあり、最後に自分の考えを提案します。PDF 4枚以上を英語でまとめないといけないので、(いつもいっていますが)結構キツイです。

「オペレーション基礎」と「グローバル企業と競争」の2つの講義で、毎週のように交互に締切がくるので、平日の体力が削られます(苦笑)

今回の授業では「海外進出の際の様々な参入形態とその特徴」について、学びました。

企業が海外進出するための1つの方法として、PESTEL分析が紹介されました。

・P:Political
・E:Economical
・S:Social
・T:Technological
・E:Environmental
・L:Legal

その後、Apple、UNIQLO、McDonald等の会社について、PESTEL分析を行い、海外進出すべきか、のグループディスカッションを行いました。

また、海外進出の参入形態は、以下があり、それぞれの長所短所を教えてもらいました。

・輸出
・ライセンス・フランチャイズ
・パートナー・戦略的提携
・買収
・グリーンフィールド・ベンチャー(完全所有子会社の新規設立)

同じ会社でも、国によって、参入形態を変えるようです。

参入形態を選択する際には、「経営資源」と「コントロールしたい程度」を検討すべき、とのことでした。

そのうえで、以下の点を考慮して、リスクを取れる割合も踏まえて、決定した方が良いそうです。

・文化・言語の違い
・現地の従業員の質とトレーニング
・政治や経済の問題
・現地パートナー企業の経験

また、海外市場参入で「先駆者として成功するケース」と「迅速な後発者が成功するケース」の2パターンあるようで、法律面・財務面・文化面・特許等も考慮しないといけません。

その他にも、輸入・輸出の特徴を学んだり、貿易する際に資金を提供する組織(JETRO、OPIC等)も教えてもらい、今回の授業は終わりました。

さて、Assignment 1を今週中に、まとめないといけません。オペレーション基礎のAssignment 1と同じく平日の朝の時間を使うことになりそうです。

夜は、通常の仕事の電話会議や家族サービスもあるので、なるべく効率よく進めたいのですが、果てして。。。

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