海外MBA:オペレーション基礎(Week 5)

オペレーション基礎の5回目の授業です。

Assignment 2の締切がありましたので、今週は授業前からヘトヘトです(笑)。回答をWord fileにまとめ、計算に使ったExcelファイルと一緒に提出しました。結果が出るまでドキドキです。手ごたえはナシです(涙)

さて、今回は授業の初めに、線形計画法を発揮できる場面、を考えてみました。適切な人員配置や在庫管理など、実際の業務でも使えそうな場面が、いくつも上がりました。

メインテーマは「シミュレーションの基礎」です。

過去を分析し、未来を予測するために、モンテカルロシミュレーションを使って、シミュレーションを行います。

そのシミュレーションにExcelを使うので、if関数やVlookup関数の使い方を学びました。

次のAssignment 3では、このシミュレーションを使って、収益を予測する必要があります。

具体的には、あるバスケットボールチームの過去3年間の詳細な試合ごとのチケットやコンセッションの売り上げが手元にあります。また、その売り上げに影響する要因もいくつか挙げられています。

まずは、これらのデータを使って、過去の売り上げの分析を行い、何が収益に影響しているかを特定しないといけません。

そのうえで、来シーズンのチームの収益を予測するとともに、収益を最大化するために必要な試合数等を提案する、ということが課題です。

書いているだけでも「?」が頭に多く浮かびますが、1つずつ整理しながら、進めるしかありません。

授業では、シミュレーションに必要な乱数の発生のさせ方であったり、そもそもシミュレーションがなぜ必要なのか、といった所まで丁寧に教えてもらいました。

色々な不確定要素をシミュレーションで補うので、不確定要素の定義の仕方も間違えないようにしないといけません。

そうすることで、精度の高い予測ができるのだと思いました。

次回は、回帰分析という手法を使うようです。ここにきて、数学的な要素が一気に増しました。Assignment 3でも、収益に影響を与える要因を特定するために回帰分析を使わないといけないそうです。

来週も頑張ります。

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