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1) 03/05/America

昨年、noteにいろいろ書いてみようとはじめたものの、コロナの世の中になり、なんだかんだ書く前にいろいろ考え過ぎて、何も書けなかった。が、しかし。とにかくなんでも “始めること、やってみること” が肝心ですよね。というわけで、改めて書くことにした。

何について書くか。

ご縁があって、昨年の夏にゲッターズ飯田さんに占って頂いた。性格のことなど、正直耳に痛い言葉も多かったが、「音楽を聞いてください」という助言が心に残った。      

仕事で音楽を聞く事はあっても、自分のために音楽を聞くことが少なくなってしまっていたので、そのタイミングにそのアドバイスが、とてもしっくりきた。そのあとから、ちょっとした時に「あ、音楽聴こう」と思うようになって。気分にあった曲を探して、音に耳を傾けていると、いろんなしがらみから心が離れていく、というか、気分をリセットすることが出来る様になった。当たり前のことだったけど、忘れてた。

あんなに音楽が好きで、ライブが大好きで。それだけで今の業界で仕事をするようになったのに、あかんなぁって。飯田さん、忘れていたことを思い出させてくれて、ありがとうございました。

というわけで、その日の気分と音楽について、書くことにしようと思う。

書くことが決まって浮かんだのは、サイモン&ガーファンクルの「Live in Central Park」という1981年に行われたライブアルバム。Sony Presentsで深夜に放送されたこの番組、うちにビデオデッキがやってきてすぐの放送だったため、録画して繰り返し繰り返し見た。聞いた。松田聖子とビリー・ジョエルが出演しているCDのCMが流れていたような。。。その時はまだ、CDが何か知らなかったけれども。

以下、このライブの内容をネットから抜粋。

このライブは、何度も再結成が噂されては立ち消えとなりながら10数年を経て'81年9月、遂にフリー・コンサートとなって2人の共演が実現しました。雨がちらつくNYCのセントラル・パークで行われたこのライヴは、50万人以上の聴衆を集め大きな感動と興奮を呼んだのです。バックを務めたのはスティーヴ・ガッド(ds)、リチャード・ティー(key)など確かなテクニックを持つミュージシャンたちで、S&Gのお馴染みのヒット曲を見事に盛り立てる一方、プロデュースしたフィル・ラモーンとロイ・ハリーがサウンド面で素晴らしい働きをし支えています。又この模様は当時、テレビで放映されましたが、後にビデオ作品として発売されました。尚、このチャリティ・コンサートは、公園緑化運動に協力するものでした。

 親や親戚に洋楽を聞く洒落た人もおらず、音楽番組というだけで、何となく録画した番組のおかげで、アメリカの凄腕ミュージシャンの演奏を知らず知らず聞くことになったじゃりんこ中学生。分からなくても、すごいって伝わるもんなんですね。40年近く経っても色褪せない素晴らしいライブアルバム、そりゃ何度も飽きずに聞けるわ。「America」という曲が好きでした。

#America    #Simon&Garfunkel  #Live at Central Park  #1981年 #80年代    #懐かしみ活動

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