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57)01/07/東京は夜の7時

まだ梅雨明けしていないことに気がついた。
今日も雨で、ここからしばらく天気が悪いとのこと。気圧や気温の変化のせいもあり、気分爽快!と言うわけにはいかない。
こんな日に限って、夜に一本だけ打ち合わせ、雨も強くなってきた…

こういう日のために、撥水するスニーカーを購入したのだが、オシャレ度が低いデザインのため、テンションがあがらない。すごく歩きやすくて履き心地は最高なのだが…

オシャレかどうかを話し合うこともあるけど、これについては、好みもあるし、センスもあるので、誰の意見が正しいか、決められない。話し合いの結論を出すことが難しい。
そして、オシャレ度が高い人の意見もまた、否定もできないが、そこまでいくと変だよと突っ込むのも難しい。

安いアパートを下北沢近辺で探して、住んでいたことがある。
どう考えてもこれは床の間だっただろうなという場所に、畳んだ布団をどうやって収納すればオシャレに見えるのか?
クーラーのない部屋で、暑さを我慢しながら、畳の上でピチカートファイブを聞けば、オシャレな都会を感じることが出来るのか?
頑張ってはみたけど、それはやはり無理だった。
今なら、ニトリとかDAISOもあって、もう少し工夫出来るのかもしれないが、畳は畳なのである。

ピチカートファイブの“東京は夜の7時”がリリースされたのは1993年。28年前の曲なのに、いつ聞いてもオシャレとは、驚きだが、この曲をしても、あのアパートの和室には勝てなかった。

#ピチカートファイブ #東京は夜の7時 #アパート #畳 #和室


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