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37)12/06/サヴォタージュ

午前中はまたちょっとしたトラブル対応があったが、午後はお休み出来たので、またまた断捨離。
長く開けていない引き出しの中にあるものを見て、なぜ保管しようと思ったのか思い出せないものは、コンマリ式に感謝を込めて処理していく。そうすると引き出しというか、収納ボックス自体が入らなくなる→部屋にスペースが生まれる!
そもそも収納のスペースを決めてしまえば、ものの量は一定数を越えないはず。冷静になればよく分かるのだが、家族がいたりなんだりあると、そんなに簡単な話でもないだろうから、余計なことは言いません。

かなり断捨離が進んで、思い出に浸るアイテムが少なくなってる中、捨てられないテディベアがある。これが電気製品だったり、思い切って写真とかなら、なんとか出来る気がするが、見た目が可愛いとものに罪はないよなぁと大目に見てしまう不思議。

このぬいぐるみを買った時期は、90年代の終わり頃だったが、1988年にリリースされた大江千里さんのアルバム『1234』をよく聞いていた。独特の言葉の組み合わせが印象的な歌詞。ハッとさせられるのは、匂いや感触をリアルに感じる瞬間があるからなのかも。そのせいか、アレンジこそ少し時代を感じるが、普遍性のある曲が多く、カバーされる理由もよく分かる。
“Rain”は名曲。大好きだが、最初に好きになった曲は“サヴォタージュ”。
この街をあきらめたくはない、当時そんな気持ちがあったのかもしれない。ぬいぐるみ、まだもう少し一緒にいよう、この街でもう少し頑張りたいから。

#大江千里 #サヴォタージュ #テディベア #断捨離

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