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【日めくりnote】5月3日(日):きょうは何の日?

本日5月3日は、憲法記念日世界報道自由デー。誕生花は「クレマチス」、花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」です。

歴史上の出来事では、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトがエルバ島に流された日でもあります。

世界報道自由デー

報道の自由の重要性を広く知ってもらい、各国政府が世界人権宣言第19条の「表現の自由を尊重し支持する義務」を認識するため、国連総会で定められた日として制定されました。

1993年12月30日に採決された国連決議は、1991年5月1日にUNESCOのセミナーで発表された「アフリカの独立した多元的な報道の促進に関するウイントフーク宣言」がもととなっています。

2020年は朝日新聞が開催する予定の朝日新聞阪神支局襲撃事件の5/3シンポジウムが開かれる予定でした。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止になり、その代替企画として「コロナ時代のメディア 自由の気風を保つために」が動画で生配信されます。

また、メディア関係者の安全について取り組む独立組織プレス・エンブレム・キャンペーン(PEC)は、全世界で55人のジャーナリストがコロナウィルスで死亡したと伝えいます。

全世界に広がるコロナウィルス危機の時代において、報道の自由をどう守っていくのかが問われています。

1814年:皇帝ナポレオンのエルバ島流刑

1812年のロシア遠征が失敗したあと、ナポレオン・ボナパルトの劣勢をみたプロイセンは諸国に呼びかけ「第六次対仏大同盟」を結成しました。

1813年のライプツィヒの戦いで対仏同盟軍に敗れ、翌1814年にもヨーロッパ諸国のフランス包囲網によって首都のパリが陥落し、ナポレオンはフォンテンブロー条約によって、エルバ島の小領主として追放されたのでした。

同盟国側との間では、退位後に年金を支給されることやエルバ島で妻と合流できるなどの約束を取り付けていました。しかし、同盟国側はそうした約束をすべて反故したため、エルバ島を脱出して王座に復帰しいわゆる「百日天下」が始まるのです。

ワーテルローの戦いに敗れ、セントヘレナ島に流刑となったナポレオンは、高温多湿な環境と監視のなかで失意のうちに胃癌がもとでなくなりました。

死因は胃癌のほかにヒ素による毒殺説も噂され、栄耀栄華を誇ったナポレオンも悲惨な最期を遂げることとなったのです。

5月3日生まれの特徴

5月3日生まれの人の星座は「牡牛座」、守護星は「金星」です。

この日生まれた人は、自分の意見をしっかり持っている強い意志を持っていますが、ユーモアもあり非常に親しみやすい人です。

感情豊かでありながら冷静な判断もできるので、リーダーとして組織を引っ張っていく力量を十分持っています。交友関係が広く友人も多いことでしょう。

あふれる知性と豊かな独創性、鋭い洞察力を持ち合わせており、社交的な人でもあるので、交友関係もとても広く常に人に囲まれていることでしょう。異性との間でもそのようなお互いを切磋琢磨しあう関係を望みます。

冷静な大人の恋を楽しめるあなたですが、やや自分の考えにこだわるあまり恋人との仲が悪くなったりしがちなので、気をつけましょう。

芸術的なセンスにも恵まれているため、音楽や演劇など芸術分野で成功を収めることができるでしょう。

ただ、飽きっぽく失敗したダメージを引きずりやすいところからネガティブ思考に入りやすいので、もうすこし気楽に構えていくことも大切です。

5月3日生まれの有名人

ニッコロ・マキャヴェッリ(政治思想家、1469~1527):著書「君主論」「戦術論」で、現実主義的な政治理論を展開。政権の軍事担当者として「軍事力」「軍事訓練」「軍事的統率能力」の重要性を説き、マキャベリズム理論を展開した。
ジェームス・ブラウン(ファンクシンガー、1933~2006):子供のころっから地元の歌唱大会でなんども優勝する歌唱力を持っていた。16歳時に窃盗で服役したあとは本格的に音楽家の道を歩きはじめ、シャウトを特徴としてソウルフルなヴォーカルで多くのミュージシャンに影響を与えた。
橋幸夫(歌手、1943~):学生時代にボクシングに熱中する橋を心配した母親が遠藤実の歌謡教室に通わせたのが歌手になるきっかけだった。舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」と呼ばれ、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」が大ヒットした。
クリストファー・クロス(シンガーソングライター、1951~):1979年発売のアルバム「南から来た男」でデビュー、AORを代表するシンガーとなる。同アルバムとシングル「セイリング(Sailing)」で、グラミー賞5部門を受賞。フラミンゴがトレードマーク。
為末大(元陸上選手、1978~):法政大学を卒業し、しばらく大阪ガスに勤務したのちにプロ陸上選手に転向。2006年9月にクイズ$ミリオネアで獲得した1000万円を元手に、東京丸の内で東京ストリート陸上をプロデュースした。400mハードル日本記録保持者。

今日のトピック:「フリーランス型社会」への波に乗れるかどうかがこれからのカギ

緊急事態宣言が出てからのというもの、ひたすら自分を追い込みブログ執筆やSNSデビューにむけて準備をしたりしています。

大学卒業から約30年、すっかりだらしない体型になってしまったただの関西のオッサンですから、コロナ前は「黒字リストラ」、ウィズコロナの今は「営業自粛」の波をまともに受けているわけです。

しかし、発達障害のおかげで組織に馴染めず、あちこちの会社で仲間はずれにされては這い上がってきた黒歴史をバネに「個としての自分」を確立しようと努力しています。

コロナ前まで、転職面接のたびごとに「モバイルスキルを身につけるために転職回数がおおくなったんだ」などと言っても、ぜんぜん真面目に聞いてもらえず、面接落選の山を築いてきました。

それが今になって、猫も杓子も在宅勤務。会社の「暗黙のルール」などに通じていても何の役にも立たなくなり、「リモートできなければ人にあらず」みたいな風潮になってしまっています。

巷ではこうした風潮に対して、ITにうといバブル以降の世代の怨嗟の声が聞こえてきます。

しかし、同じ50歳代でも特に外国語学部という「ド文系」出身で、インターネット黎明期に知識ゼロからIT業界に飛び込んでスキルを叩き上げてきた私は、今になって自分の直感が正しかったと改めて思います。

これからの時代に生き残るコツは「自分のとの対話」。人の目や世間体を気にせず、自分の得意技と強みをしっかりと把握し、時代のトレンドにしっかりと乗っかることができた者が、本当の成功と幸せをつかめるのです。

いままで「仕事が忙しい」とか、「もう年だから」といって、自分自身の内面と向き合うことのできていなかったのなら、時間がありすぎるこの期間に自分としっかり向き合うことをやってみてください。

向こうからチャンスがやってきたら、自分の判断はさておきまずは受け止めてみること。そして試しにやってみて、自分に合わなかったらやめればいいんです。

また新しい週が始まりますが、「言い訳」や「先送り」をやめてしっかりと問題に取り組み、この瞬間を全力で走りきりましょう。

あ、そうそう。十分な睡眠・栄養ある食事・自己管理と運動は大前提です。生活のリズムが崩れていたら、まずそこを立て直すところから始めてみましょう。

で、なんやかんやいうても、健康管理が一番。というわけで、いまだに自分で自分の健康を管理できていない人!そんなんやったらこれから行きていけまへんで。

ホリエモンまでもが健康に関する本を出しているんやから、この際しっかり勉強して、最高の健康を手に入れてください。



関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。