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【オトナの学び倒し塾】日記deエイゴ:三日坊主卒業!英語1行日記でコツコツ系英語学習のススメ

こんにちは。バブル世代アラ還フリーライターのケンジです。

あいかわらず世界のあちこちでは戦争や気候変動による災害がたびたび発生。ロシアとウクライナの戦争はいうまでもなく、ミャンマーではスー・チー氏側近に死刑執行、カリフォルニアでは山火事が燃え続けている状況です。

日本でも、鹿児島県の桜島が噴火したことは記憶に新しいですね。

とどまることのない円安と物価高で、安い物価に慣れきっていたわたしたちの日常生活も危機的状況に。

やはり正確な世界情勢をいちはやく手に入れておくことは瀕死の地球で生き残るための「必須スキル」といえるでしょう。

結論:まいにち1分「英語1行日記」をつけよう

世界情勢をだれよりも早く手に入れるためには、英語の読解能力が不可欠。

インターネット上の言語で80%以上を占める英語を翻訳なしで読めるスキルがあるのとのないのでは、情報入手の速度と正確さで雲泥の差が生まれてきます。

「そうはいっても三日坊主でなかなか続かなくて…」っていうそこのあなた。ハードルを高く上げすぎなんじゃないでしょうか。

外国語大学を卒業し、社会人生活35年の海外経験があり、「英語学習法オタク」の僕が言える英語学習のポイントは次のとおり。

語学学習習得のコツ
・「英語初心者の英会話スクール通学」は効果がない
・英語ネイティブの友人を作っても英語ペラペラにはならない
・まいにち1分でできる「英語1行日記」は継続効果が高い

理由:なぜ「アプリでの英語日記」が効果的なのか

では、なぜ英会話スクールより「英語1行日記」が継続しやすいのでしょうか。

日本人が勘違いしている2つの英会話方法を考えるとその理由がよくわかります。

1.いきなり英会話スクールに通う
2.英語ネイティブの友達を作る

まず1「いきなり英会話スクールに通う」という方法ですが、ボキャブラリーや英文法を理解せずにネイティブと会話の練習をしても英語が身につくわけはありません。基礎ができていない土地には家は立てられないのです。

その点、スマホの日記アプリを使った「英語1行日記」なら、まいにち少しづつ自分のペースでいつでも始められます。最初は一日1分程度で続けてみて、物足りなくなったら分量を増やせばいいのです。

しかも、わからないことが出てきたら、辞書アプリやインターネットで調べれば、たいていの疑問の答えは簡単に見つかる便利な時代になっています。

まるで根拠のない「都市伝説」のような思い込みに頼るより、スマホアプリで英語日記をコツコツ続けたほうがずっと効果的なことがこれでおわかりいただけたでしょう。

同様に英語を話せる外国人の友達ができたとしても、そもそも友達を「英語学習ロボット」みたいに考えている限り、良い人間関係にはならず英語がペペラになることもないでしょう。

手順:スマホアプリでまいにちコツコツ実践しよう

それでは「英語1行日記」って、どういうふうに始めればいいのでしょうか。

実際に僕がまいにち行っている手順をここで紹介しておきましょう。

⚫用意するもの
・日記アプリ(スマホ付属の無料ノートアプリでもOKです)
⚫手順
1.きょうの日付の書き方を翻訳アプリで日本語から英語に直す
例)2022年10月9日(日)→ Sunday, October 9, 2022
2.日記アプリやノートアプリにその英語を入力する
 

英語1行日記の手順

ここでは誰でも簡単に理解できて継続しやすく間違える可能性も低い「今日の日付」をまいにちつけるところから始めています。

簡単すぎるって?もちろんそういうことならあなた次第でいくらでも発展させることが可能です。

例えば、どんどん文章を長くしたり難しめの単語を使ったり複雑な文章にしたりと、自分の裁量でいくらでも難易度を変えていけるのが「英語1行日記」の優れているところ。

大部分の日本人は「マジメ」なので、勉強というと机に座ってきっちりしないとダメだと思いこんでいます。

大事なのはまいにち継続すること。もっと気楽にハードルを思い切り下げて、一日1分から始めていきましょう。

まとめ:結局「継続は力なり」がスキル習得の王道だ

さて、ここまで「英語1行日記」がいかに優れた英語がくしゅうほうであるかを説明してきました。

勉強やキャリアップに限らず、どんなことにおいても「一発逆転」のギャンブルを狙っている時点で、もう失敗が約束されたようなもの。

いっぽう、今日解説した「英語1行日記」なら、超簡単な文章から何ページにもわたるような長文まで、自分の英語レベルとやる気次第でいくらでも発展させていくことが可能。

しかも、ネットや本で調べることも習慣になるので、英語表現のストックや知識量がどんどん増えていきます。まさにいいことづくめの勉強法ですね。

さあ、思い立ったが吉日です。今日からさっそくスマホ片手に「英語1行日記」から英語学習を始めていきましょう。

編集後記

今日も関西地方は情け容赦のない日差しが照りつけていますね。いったいいつから日本の夏はこんなに暑くなってしまったんでしょうか。

なんでも、昨日の7月25日は「最高気温記念日」。1933年に山形市で最高気温40.8℃が記録されたのを記念して制定された記念日だとか。

実際には現在の最高気温の記録は2018年に埼玉県熊谷で観測された41.1℃になっています。

★★

日中は確かに猛暑ですが、今日の午後になるとちょっとお湿りが期待できるかも。お出かけの際は、折りたたみ傘を持っていきましょうか。

それではまた。


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。