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【ゆるふわ業務日報】1月3日(火):ネット喫茶、松の屋バターカレー、天満繁昌亭。

■Morning:また寝過ごした→ネット喫茶へ

今日こそ4時おきで活動開始!と思っていたら、起きたのはまたまた昨日と同じ7時30分。目覚ましのアラーム止めるなよ、オレ!

昨日の晩になってからあわててnoteを書いていたせいで、気分がすっかり緩んで普段は見ないテレビ三昧のダラけたお正月に。人間、堕落するのは簡単だな。

リモコンをいじりまくってBSの「Terminator 3」などを見てしまい、結局寝入ったのが午前2時。女性型のターミネーター、T-Xを演じた女優、Kristanna Lokenがむちゃくちゃ不気味でハマリ役。

ただ、この頃の映画は街や車をCGなしで破壊しまくっているはずなので、撮影後にはとんでもない量の粗大ごみが残ることに。2023年の現代なら、SDGs的に言って完全アウトやな。


近くにマクドやドトールなどの安くて長居できるカフェがないので、西梅田まで出て東急スポーツオアシス地下の「快活クラブ曽根崎店」へ。

正月三賀日ともなると意外に空いている。

この快活クラブはいままで利用したネットカフェの中で一番使い勝手がいい。
店に入るときにはタッチパネルで3分以内に入店可能で、飲み物は飲み放題、新聞・雑誌・コミックが読み放題。おまけに店内にコインランドリーとシャワー室があり、その気になれば止まることも可能だ。

日本全国にチェーン展開しているため、一度会員になれば旅行や出張で遠出しても同じように利用することができて便利だ。

■Noon:松の屋のバターカレーは結構イケる

「16時間断食」へのこだわりを捨て、年末から一日2食にもどしたらお昼時間が楽しみになった。昼食はカレーと決めているので、今日は松の屋のバターカレーをいただく。

物価が高騰しているとはいえ、日本はまだまだこんなに安くおいしいご飯がたべられるのは幸せ。今日はバターカレーにゆで卵トッピングでごちそうさま。

食べてみた感想をレビューしてみる。

・福神漬けがうまい。他の店でよく出てくる「真っ赤でチープな味の福神漬」とは段違い。福神漬けが苦手な僕でも完食できた。
・カレールーの味付けも塩加減が薄すぎず濃すぎずといったちょうどよいレベル。
・バターの風味でルーの味がマイルドになっていて食べやすい。
・白ごはんの水分が足りずふっくらした感じがないので、口の中でカレーと混ざりにくい。

松の屋南森町店:バターカレーの食感レビュー

■Night:天満天神繁昌亭で桂文枝の出演予定を発見!

今回、南森町のホテルに宿泊して「天満繁昌亭」が大阪天満宮の入り口のすぐ手前だということに初めて気づいた。

この寄席はいつも自宅で聴いているFM COCOLOでよく落語家さんがゲストに来て宣伝しているので、名前はよく知っていた。

これもなにかの縁だと感じたので、さっそく本日3日の夜の部(18:00〜)のチケットを買い求めた。

自分と自分の芸だけで人生を泳ぐ人たちの凄さ

コロナ渦では「不要不急の外出は禁止」という政府の要請で飲食店とともに芸能関係の方々の活動が止められてしまった。

オフィスで働いている事務系のサラリーマンなら、休業手当や給付金が割と早めに支給されたり、何ならリモートワークしたりして収入源を確保することは難しくない。

しかし、落語家さんのような芸能関係の人たちは、現場で自分たちの芸を披露しない限り収入はゼロなのだ。

そうしたことに思いを巡らせてみると、自分自身が商品であり芸を磨いてそれを披露するただその一点で仕事する人がいかに難しくすごいことなのかが理解できるはずだ。

そうした落語家さんたちの生の芸に初めてふれることで、そんなあたりまえだけどとてつもなく重い現実に想いをはせた夜だった。


関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。