見出し画像

【ゆるふわコラム+AI】4月9日(日):3分でわかる日本人の課題:自分の人生を充実させるために今すぐ学ぶべき3つのスキル

みなさん、こんにちは。
おでかけ先生エンタメ英語塾代表のオオタニ・ケンジです。

新年度が始まって何もかも新しく始まる季節。コロナ明けでオフィス勤務も復活する傾向にあり、転勤や配置換えの季節でもあってビジネスパーソンの身の回りの環境はあわただしくなっています。

昨年から続いている「ChatGPTの衝撃」によって、これまで毎日無難に働いてきたオフィスワーカーの未来も危うくなりつつあることが明らかに。

加えてこのところの物価高や社会保険料の上昇も追い打ちとなり「自分の仕事がAIにとってかわられるかもしれない…」と考えると、心の中も穏やかではいられませんよね。

いったい、このさき私たちのような一般市民が幸せにいきるにはどうすればいいのか?

こんな誰も正解のわからない究極の疑問について、いっそのこと「ChatGPT」に質問して回答をもらってみようではないですか。

というわけで今日のコラムは「幸福に生きる方法」について、ChatGPTの回答を検証し、私達がこれから取るべき行動について一緒に考えてみましょう。

【質問1】幸福に生きる方法とは?

まずは現代の社会背景を説明しながら、日本人が幸福に生きる方法を問う質問文を作ってみました。

【Q1】高齢化の進行・税金と社会保険料の引き上げ、多発する自然災害という3つの要員のため、日本人が幸福を感じにくい社会になっている。
このような現状において、平均年収600万円程度の社会人が毎日幸福を感じつつ生きるには具体的に取るべき3つの方法を説明せよ。

ChatGPTへの質問#1

さて、この文章を実際にChatGPTに入力してみたら、こんな回答がかえってきました。

【A1】日本における高齢化の進行、税金と社会保険料の引き上げ、そして多発する自然災害という3つの要因により、幸福を感じることが難しくなっています。このような状況下で、平均年収600万円程度の社会人が毎日幸福を感じながら生活するために実践すべき3つの方法を以下に示します。
日本社会が幸福を感じにくいとされる要因は複数ありますが、平均年収600万円程度の社会人が毎日幸福を感じつつ生きるためには、以下の3つのポイントを考慮することが重要です。

1.健康的な生活習慣を維持すること
高齢化の進行に伴い、健康に関する問題が深刻化しています。生活習慣病やストレスによる心身の不調を避けるためには、適度な運動やバランスのとれた食事、十分な睡眠を心がけることが必要です。また、定期的な健康診断や医療機関の受診も重要です。

2.趣味やコミュニティ活動に参加すること
社会保険料の引き上げや自然災害によるストレスに対して、自分自身が抱えるストレスを解消するためには、趣味やコミュニティ活動に参加することが有効です。自分が興味を持つことに時間を費やすことで、ストレスを軽減することができます。また、同じ趣味や関心を持つ人々との交流を通じて、新たな友人を作ったり、新しい知識や技能を習得することができます。

3.貯蓄や投資を通じた将来の備えをすること
自然災害や社会保険料の引き上げなどのリスクに備えるためには、貯蓄や投資をすることが必要です。将来のために必要な資金を貯めることで、経済的な安定を確保し、不安やストレスを軽減することができます。また、資産運用を通じて、将来的に収入を増やすこともできます。

以上の3つのポイントを考慮することで、平均年収600万円程度の社会人でも、健康的に生活し、ストレスを軽減し、将来に備えることができ、幸福を感じつつ生きることができます。
ざっくりまとめると、次の3つが幸福に生きるためには大事なんだって。

ChatGPTの回答#1

1.健康的な生活習慣
2.仕事以外の趣味や人間関係の充実
3.将来に対する経済的備え

そこそこまっとうな意見といえるもので機械が思い付いたにしては「優秀」と言えるレベル。

でもよくよく読んでみると、誰でも思いつくような回答とも言えますね。

ChatGPTは英語の方が優秀とのことなので、今度は英語で同じ質問をしてみました。

【Q2】The aging population, rising taxes and social insurance premiums, and the frequent occurrence of natural disasters make it difficult for Japanese people to feel happy.
Under these circumstances, explain in English and Japanese the three specific methods that a working adult with an average annual income of about 6 million yen should take in order to live a happy life every day.

【A2】
In a society where an aging population, rising taxes and social insurance premiums, and frequent natural disasters make it difficult for Japanese people to feel happiness, there are three specific approaches that a working adult with an average annual income of about 6 million yen can take to live a happy life every day.
1.Prioritize mental health (精神的健康を優先する)
Take care of your mental health by engaging in activities that bring joy and relaxation, such as meditation, yoga, or spending time in nature. Seek professional help if needed, and maintain open communication with your support network.
2.Set realistic goals (現実的な目標を立てる)
Set achievable and meaningful goals for yourself, both short-term and long-term. Break them down into manageable steps and celebrate small successes along the way. This sense of accomplishment and progress can lead to increased happiness.
3.Give back to the community (地域社会への貢献)
Participate in community activities, such as volunteering or joining local organizations. Contributing to the betterment of your community can provide a sense of purpose and fulfillment, making you feel happier and more connected to others.

Answer from ChatGPT#2

こちらも結局は「健康」「人間関係」「ゴール設定」が大事とのこと。

年収600万円レベルだと今の日本人からすれば恵まれた階層なので、このようなちょっとした努力で「より大きな幸せ」は手に入るということでしょう。

【あなたと夜と音楽と】Sergei Rachmaninov:Vocalise

今日4月1日はロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ(Sergei Vasil'evich Rachmaninov)の誕生日でした。

1873年に同級生のスクリャービンとともにモスクワ音楽院にてピアノの師であるニコライ・ズヴェーレフの厳しいレッスンを受けながら頭角を現していきました。

途中、いくつかの苦しい時期も経験しています。1897年にペテルブルグで初演された交響曲第1番の演奏会が失敗に終わり、神経衰弱と自信喪失で作曲ができないほどの状態に陥ったこともありました。

1900年以後は精神渋滞も回復して創作活動を再開。世界大戦の勃発とともにロシアを離れ、スイスやアメリカに渡り作曲活動を続けました。

今夜はソプラノ歌手のアントニーナ・ネジダーノヴァのために作曲された有名な曲「ヴォカリーズ」をお聴きいただきましょう。

みなさん、きょうもおつかれさま。どうぞ安らかな眠りを。

Good Night. Sweet dreams.




関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。