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【ゆるふわコラム】1月1日(土):「論破王」ひろゆきに学ぶ、コロナ不況を乗り切る3つのコツ

こんばんは。今年もコロナ流行が収まらないまま新年を迎えましたね。

なかなか大っぴらにおめでとうって言えないのがつらいところです。俳句で言い表すとこんな感じですね。

めでたさも 中くらいなり おらが春(小林一茶)

コロナ流行による不況も相変わらず深刻で、「こども食堂」ならぬ「大人食堂」まで出現しており、特に女性は苦しい状況に追い込まれています。

雇い止めなどで収入源が断たれた人々はもちろん、幸いに今仕事がある人でも今後自分の仕事や会社がどうなるかが見通せず不安になりますよね。

それでは、こうした不安を乗り切るにはどうすればいいのでしょうか。

「論破王」としてニュース番組やYouTubeで大人気のひろゆきこと西村博之氏のネット上の発信から、コロナ禍の1年を乗り切る3つの方法を読みとてみました。

その1:悲惨な出来事を面白くアウトプットする

みなさんは、自分にとって良くない出来事が起こった時、どのように対応していますか。

イライラして家族や他人に八つ当たりしたり、衝動買いでストレス発散してしまっていないでしょうか。

ここで落ち着いて考えてみると、すでに起こってしまったことはもう変えようがないのですから、どうせなら面白おかしいネタとして誰かにぶちまけた方がスッキリしますよね。

ひろゆき氏によると、面白くないつらいことが起こったら「ネタにして誰かに話したり、SNSで発信する」ことをすすめています。

悲しいことを悲しく話すのではありません。面白く話すのです。つらい出来事をつらそうに書くのではありません。面白く書くのです。人に話すのでもいいですし、ブログやSNSに書くのでもいいのですが、とにかく「面白くネタとしてアウトプットする」ようにします。

今年は自分の考えを転換して、なんでもポジティブに考えるようにしましょう。

その2:コンビニで買い物をしない

みなさんは普段からコンビニで買い物をしていますか?

大晦日の夜から元旦にかけてコンビニに立ち寄ってみると、多くの若者や家族連れが買い物をしていました。

駅前には必ずと言っていいいほど24時間営業のコンビニがあり、生活に必要なものはなんでもあるのでつい帰宅途中に立ち寄る人も多いはず。

でも冷静になって考えてみましょう。スーパーマーケットや100均ショップなどと比べて、コンビニは明らかに値段が高いですよね。

そうしたことを考えもせずに毎日コンビニでチョコチョコ買い物していると、当然のことながらお金はどんどんなくなってしまいます。

例えば毎日コンビニでペットボトルの水を買っていると、1つはわずか100円足らずで安く感じても、1ヶ月になると3,000円ものお金を使っていることになります。

海外に出た人はわかると思いますが、水道水をそのまま飲むことができるのは日本ぐらいのものです。ただ同然の値段で水が飲めるのなら、水道水を空のペットボトルに詰めて持って出かけたらいいだけなのではないですか?

こうしたわずかなことを疎かにしていれば、毎年1月1日に新年の抱負とやらで「今年こそ月に10万円貯金する!」とか決心しても、それが実現することはありません。

ひろゆき氏によれば、「コンビニでの買い物」や「自分へのごほうび」などはすべて「ズボンのポケットに穴が開いている」ようなもの。

いつまでも自分を甘やかすことはやめて、今年は徹底的に節約することを実行しましょう。

その3:「外食」「弁当」「洋服」を買わない

買い物といえば、みなさんはいつも食事や洋服はどこで買い物していますか?

もしあなたが次のような習慣を身につけているのなら、今年はちょっと考え直してみるほうがよさそうです。

・自炊ができないのでいつも外食
・料理が面倒でついつい弁当を買って帰る
・バーゲンが始まるのに合わせて洋服をまとめ買い

これもよく考えるとわかりますが、外食したり弁当を買ったりすれば、どうしても食費が高くついてしまいますし、弁当のおかずは「揚げ物」が多くて健康にもよくありません。

洋服をバーゲンで安く買うのは一見賢そうに見えますが、実は本当に自分が欲しいものを買っているのではないということですよね。

こうしたお金の出口を徹底的に絞ることによって、今まで知らず知らずのうちに出ていっていたお金が手元に残るようになり、精神的な安心感を取り戻すことができますよ。

結論:3つの意識改革で日常生活を180度変えよう

最後にコロナ不安を乗り越える3つのコツについてもう一度まとめてみましょう。

●コロナ時代の不安を乗り切るコツ
1. 悲惨な出来事を面白くアウトプットする
2. とにかくモノを買わない
3. 「外食」「弁当」「洋服」を買わない

人によっては「そんな極端な節約、できるわけないよ!」と思う内容かもしれませんが、コロナ禍で感じている不安を本当に消したいのならこれぐらいはやってもバチは当たらないのではないでしょうか。

僕もこれまでは努力する方向を間違え、成果の出ないところにエネルギーを浪費していたところがありました。

ただでさえコロナ禍で不安やイライラがつのる毎日。これからは自分の本当にやりたいことや欲しいモノをしっかりと理解して、それ以外のモノにはムダなお金やエネルギーを使わないようにしていきたいですね。










関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。