メモ 21.10.30
部屋にブサイクな猫のぬいぐるみがいて、今朝、その猫の前足が左の腰の下にもぐりこんでて、なんとなく腰が痛い。
それから久しぶりに浅煎りのコーヒーをくだいて、やっぱり自分で淹れたコーヒーが一番うまいとか思いながら、だらだらしてたら腰も治り、1日が終わろうとしている。
ふと、田舎の公民館で働きながら子どもと一緒に自然と戯れている友人が、SNSで環境問題に取り組みたいと思っていた夢に近づいてる気がする、と言っていたのを読んだ。
なるほど。それならわたしも、近づいてるのかもしれない、と思った。
わたしはこう見えて小さいとき本がとても好きで、休み時間も本を読みふけるほどだった。今はあまり読まない、フィクションものが大好きだった。
好きだった話の中で、「環境戦士」なる人物がでてきて、そのような仕事が本気であるものなのだと信じきっていたわたしは、高校生までの将来の夢は「環境戦士になる」だった。
その人物がどんな人だったのか、どんなストーリーだったのか全然思い出せない。友人が本来目指していた「環境問題に取り組む」職というのは、どんなものかを知らない。
でも、実は友人も含めて、「環境戦士」って、たくさんいるんじゃないかなと嬉しくなった。大人になった自分は、子どもの頃の自分が絶望するような大人ではないんだよ、と言われた気がした。
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