えむずぃーだおとワタクシ⑰
うんざりしたこと
こんにちは、いそいぼうです。
前の記事から、2ヵ月かぁ……
仕事もすごく忙しかったし、私生活では家電が壊れたりいろいろと……落ち着いて記事を書く暇はありませんでしたが……
間が開いたのは、それだけが理由じゃありません。
実はこの2ヵ月の間、某青い鳥をはじめ、MZDAO周辺の網(ネット)で、けっこう攻撃的というか、幼稚というか、考えの足りない書き込みに出会うことが増えていて、ちょいと辟易(つまりうんざり)しておりました。
いそいのように、パソコン通信時代から網(ネット)を使っている者にとっての周知の事実として、1999年3月の、こんな記事があるのですが……
https://www.iajapan.org/rule/rule4general/main.html
まぁ、だいたいのところは、みなさんが学校や企業で口酸っぱく(?)注意喚起を受ける「ネットマナー」とやらは、ほぼ、このあたりが原典なんですね。
でも、それから20数年後の今、そのマナーやルール、古くなるどころか、まだ浸透すらしてないんじゃないかと……基本の「き」を前提にしていないような、目を覆うような書き込み、暴言、はては流言飛語がほんとうに後を絶ちませんから。
あ、誤解なさらないでね。
ここでくどくど「正論」言う気など、さらさらございません。
いそいが言いたいこと。
それは、MZDAOのように「網」前提でビジネスをしようとするのであればたとえ「Twitterは初めてです」であったとしても、網の向こうにいるのが「人間だ」という感覚を忘れたら、うまくいくはずがないってことです。
なぜ「人間だ」と思えないといけないのか?
ビジネスって、やっぱりいいことばっかりじゃないから。
取引先や、利害関係の相手に対しては、断ったり、満足できないことを伝えたり、相手に動いてもらったりするために働きかけなくちゃならない。
仲間の場合には、間違っている、行き過ぎているなぁと思えばそっと窘めたり忠告したりしなくちゃならなかったり。
だからこそ、想像力は必要なんです。
ヒントは自分にあるんですよ。
自分が、「リアル家族」「リアル友」「リアル同僚」に言わないこと、しない態度、距離感。これを考慮する。
網でもそれは同じなんです。
リアルな関係で、褒め合いや楽しいことばかりじゃなく、嫌なことをあえて言ったり忠告したりしなければならない時、人格を攻撃したらどうなるでしょう?
思いっきり下に見たり、馬鹿にした態度を取ったら?
……まぁ、リアルな人間関係でも、計算して、相手との勝負やパワーゲームでそういうことをする人もいるかもしれませんけどね。
でも、そういう時であっても、たぶん、ちゃんと相手の反応や周囲の出方も見ますよね?
周囲から避難ごうごうになったり、見捨てられるようなことはしないでしょう?
ネットでは、周囲は見えません。
見えないぶん、リアルよりは慎重でないと。
「相手は人間だ。自分と同様に血を流すし、傷つく。感情がある」
それが現実なんです。
トイレの壁じゃないんです。
ひと呼吸が大事
何か、思いがけない(いやな)反応が返って来た時……
いそいはこう思います。
相手は自分のためを思って言ってくれているのかもしれない。
あるいは、自分が誰かを傷つけた(からの反応)かもしれない。
自分に届いていないけれど、多くの人が「???」と疑問に思ったのかもしれない。
もちろん、単に話が通じない人なのかもしれないんですけどね。
とにかく、「ひと呼吸」置く。
生身の相手を想像して、関係の維持か、遠ざかるのか、近づくか。
近づくなら相手を受け入れるのか、拒否するのか。
拒否するとしても、カオスにならないようにどうすればいいか。
そういう策を考えるためにも、「ひと呼吸」が大事なんです。
だけど、最近、MZDAO近辺では、すぐに相手を嘲ったり、上から目線でやり込めたり、「あなたは馬鹿ですね」みたいな態度を取る人が多すぎる気がします。
「想像力、なさすぎ……」
そう思うことが、あまりに多い。
特に、Twitter。
いそいはMZDAO垢をやる前に長い間Twitterをやっていたので、MZDAOで初めてTwitterをやり始めた人は、わかります。
そういうヒトは、「トイレの壁に落書きする」感覚で、多くの読み手のことを考えない書き込みをしているから。
それから、ネット自体は長くやっているけれどTwitterはやってなかったというヒトにも、なぜかこの手のヒトがけっこういるのは、おそらく「匿名」に慣れていないヒトが多いのではないかな。
いずれにしても、「想像力」が養えていなさすぎなんです。
繰り返しになっちゃいますが、想像力を養っていく気がない人は、網ビジネスには向いていません。
網のビジネスの相手の大半は、「物言わぬ人」「目に見えない反応」だから。
そこのところをちゃんと弁えていないと、ね。
今回は、自戒(自分への言い聞かせ)もこめて、記事を書きました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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