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マイクロチップを体に埋め込む、の実用化。孤独死=心臓が止まったら、関係者に連絡が入る仕組みを作ってほしい(^^)。

私は一人暮らしなので、急に死んだら発見までに時間がかかる可能性があります。
今は、仕事をしてるので出勤しなければ関係者が「?」と思って家に来てくれると思いますが、約10年前は「一人暮らしの無職、家族は弟だけでたまにメールで必要事項を連絡する」だったので、急に死んだら発見までに半月はかかるかも、と心配でした。

当時から「心臓が止まったら、弟か近くにいる友人に連絡がいく仕組みのマイクロチップを、体に埋めておきたい」と言ってたことが、実現できそうですね。

安心です(^^)。

顔も指紋もいらない、新たな生体認証が生まれている。体に埋め込むマイクロチップだ。スタートアップのQuwak(東京・渋谷)は、手のひらに埋め込むことでスマートフォンなど電子機器をかざすと本人確認ができる人体用マイクロチップや認証サービスを2023年度中に提供する。例えば、かざしたスマホの画面に名刺を表示したり、オフィスの鍵を解除したりできる。マイナンバーを活用し、公的な個人認証としても使えるようにしていく。9月からは先行して連携するアプリの提供を開始した。21歳の創業者、合田瞳CEO(最高経営責任者)自身も、10代の時にマイクロチップを手に埋め込んだ当事者だ。埋め込む過程や事業化の背景、目指す世界観について聞いた。

(略)

現在広く使われている、顔や指紋といった生体認証をどう捉えていますか。

合田氏:顔や指紋は、常に第三者から見られている可能性があり、画像や動画からも読み取られかねないと考えています。それに、仮に悪用された時に替えが効かない。また、顔など外見は変化していくため、随時更新しないと一致しなくなる懸念もあります。

 マイクロチップであれば、読み取る端末によってアクセスできる情報を制限できます。他人にスマホをかざされても、自分がその端末に許可している情報しか共有できないよう設定が可能です。

 例えば、医療機関の端末で読み取れば、カルテ情報にしかアクセスできません。マイクロチップはあくまで情報源への通行証の役割で、病院のカルテ情報と自分の診察券を突き合わせるようなものです。

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