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「指名NGリスト」持ち歩きの女性社員は今頃、どんな心境か…。もし自分だったら?と想像すると、心臓が縮む思いです。

このPR会社「FTIコンサルティング」はアメリカの会社で、2022年に日本に拠点を置いたとのこと。
まさかの”失態”で、今後の顧客拡大は無理でしょうし、既存のクライアントも引くかも…。

またマスコミがこぞってバッシングするのも、外資系だからこそ?
”仲間”じゃないので、叩きたい放題ですもんね。

下記記事のヤフコメにも
「PR側経験がある者として言います。NGリストは一般的にあり得ます。
反対に協力者リストもあり得ます。
作成過程としてPR会社が独自に作ることはまず有り得ずクライアントの意向があって初めて作成します。ただ紙ベースにまとめることはリスク管理上極めて危険、なので通常プリントを素で持ち歩くことはしないでしょう。
ミスの度合いがデカ過ぎた」。

とのこと。

FITコンサルティング社は、6日になって再度のコメントを出しましたがどこかの記事で「コメントが遅くなったのは本国(アメリカ)に確認していた」とか。
日本だけじゃないですね、「上の指示を仰ぐ」のは(^^;。

さて、私はこのリストを持ち歩いてしまった女性の今が、気になります。
自社の将来を潰し、クライアントまで追い込んだわけです。
この仕事を受けた司会者さんの今後の仕事にも悪影響だし。

まあヤフコメによると「普通は紙ベースにはしない」ようなので、プリントアウトを指示した人もダメですが。

とはいえ、迂闊だったのは当然ですが、影響が大きすぎてメンタルが持たないでしょうねえ。
もし自分が彼女の立場だったら? と想像すると、恐ろしすぎます。

周囲はケアしてくれてるでしょうか。
それとも自己責任、自業自得として見放されるんでしょうか。

気になります…。

ジャニーズ事務所が性加害問題を巡って開いた会見を運営し、特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」を作成したPR会社「FTIコンサルティング」が6日、NGリストについて事務所の指示も了承もなかったとするコメントを改めて発表した。

 FTIは5日にNGリストについて「事務所は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与していない」とした。しかし、一部メディアのニュースサイトに、FTIの担当者が会見の進め方について事務所と調整していたと明かし、そこで確認した方針を基にNGリストを作成したとする記事が掲載された。これを受け、FTIは「誤解を招く回答をした」と訂正した。


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