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ちょっと程度のメンタル不調は、笑い声で飛ぶかも、と。

ここ数日、ちょっと気分が凹んでます。
これといった原因も思い当たらず、例えれば「雨が続いたら、気分がふさぐ」程度のことですが、私はすぐ悲観的に考える傾向があるので「あれをやってない、これもできてない」、「疲れが抜けないのは、もう55歳だし、今後はもっと疲れてくのかも」等々、ネガティブ思考がぐるぐる回りはじめます。

そうすると当然、もっと気分がふさいできて「今日ダメなことは、明日もダメだろう。来週も来月もダメだと、今年いっぱいがダメな状態で終わる。そしたら来年もダメかも」と不安になります。

我ながら「いい歳して、何を言ってるのか」と頭では考えますが、そう思うほどに「だから私はダメだ…」とマイナス感情が心を引っ張ります(笑)。

まあ、そんな調子で鬱々としてるんですが、知人と電話で話しながら、自分も相手も笑ったら、少し、気分が軽くなりました。
笑い声は、メールやSNSの文字のやりとりだけとは違う、リアル感がいいですねえ。

ところで私は、笑い声は「アッハッハ」と声を上げるくらいの大きな声がいいと思っています。
20代の頃にそう考えて、仕事の電話でもことあるごとに”大笑い”していたんですが、ある金融系のお客さんに「ウチの職場はしーんとしてるから、磯谷さんの笑い声が受話器越しにも響いて、みんながこっちを向くから止めて」と言われたことがあったほどです(^^;。

という間抜けな側面もありますが、逆に「あなたの声、笑い声を聞くと明るい気分になる」と言ってくれる人もいるので、笑うことは良いことだ、と考えています。

「笑う門には福来たる」のは、なぜでしょうねー。
誰もが知ってる言葉で、心がけてると思いますし、私も実感してますが、そもそもなぜ「笑う門には福来たる」んでしょうね。

笑ってなくても、福は来てくれてもいいじゃないか、と思うんですが(^_^;。

と考えていて、ある仮説を立てました。
書けば数行のシンプルな案で、まだ披露する段階じゃないけど、ゆっくり検証してみようと思います。

コロナ感染者増加で、また「ステイホーム強化」になりそうです。
独り暮らしだと笑い声に囲まれるのは難しいですが、こういう時は笑うための工夫やネタ集めをして、福を招く準備をしたいと考えています。



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