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「運で人生は変わる」。なので運を良くするロジックを知って、活かすよう心掛けたほうがいいですよね(^^)。

16歳で東京大学に合格。日本政府から天才認定(学生としては初めて、研究業績だけで永住権を取得)を受けた、東大AI博士「カリス」氏のロジックです。

私自身は「強運で衆議院議員になった」のですが、あまりに偶然が重なった結果だったので再現性がありません。
なので、論理的に運を良くするための行動や努力について、後付けで追いかけてます(^^)。

2017年には自分なりに考えをまとめた電子書籍を出しましたが、広く知られるほどにはなってません(^^;。

下記記事は実力があるうえで運を重視してる方なので、熟読して実践したいと思います。

徳川家康が天下人になれたのは、最も我慢強いからなのか。  
ジェフ・ベゾスが大富豪になれたのは、最も創造的だからなのか。  
マリリン・モンローが大スターになれたのは、最も美しいからなのか。

否、違う。彼ら・彼女らが成功したのは、自身でも語っているように「最も運が良かった」からなのだ。  
人間が成功する条件は、運・才能・努力の3つから成る。おそらくその比率は「運7割・才能2割・努力1割」あたりだろう。成功とは「運によってもたらされたチャンスを掴むこと」だから、運の影響がぶっちぎりで大きいのは間違いない。受験と違って、過去問を踏まえた対策ができない人生は“運ゲー”そのもの。

(略)
成功する人は、運は完全にはコントロールできないものの(特に事件や事故などの不運は耐えるしかない)、才能と努力で勝率は上げられるということを理解していて、「運任せ」ではなく「戦略任せ」で生きるから勝ちやすいのだ。僕も競馬は大好きだけれど、25%のテラ銭を取られるのが嫌だから、馬券ではなく株を買っている。

(略)
努力とは、生まれ持つ「才能」を活かす力と、「運」に遭遇する回数を増やす力の2つからなる。才能を活かすには「希少価値の創出」と「収益化」が必要で、運を増やすには「アイデア構想」と「他者との関係構築」と「資本」が必要だ。  
才能の凄さと評価は比例しないから、希少無価値ではなく希少価値を追求し、2年以内の短期間で評価されやすい能力を備えておこう。そこで重要なのが、事業化やキャリアアップ(転職・副業)を通じた、希少価値の事業化という視点。  
希少価値を追求すると、最初は無視されやすいが、どんなに無様でも滑稽でも耐え抜くべきだ。努力で自分の価値を証明し、成功事例さえ作ってしまえば、どうせ周囲はすぐに手のひらを返すから。  
努力できないのは志、より端的に言うと「強欲さ」がないから。人間は「自分の希少価値で勝ちたい!絶対に負けたくない!」という「強欲さ」があれば否応なく努力する。最初から「自分には無理」と決めつけて、挑戦しないヤツに成功する資格はないだろう。覚悟が決まれば、迷いは晴れる。

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」――鴨川源二(漫画『はじめの一歩』登場人物)  

成功は「アイデア」と「人」と「お金」から来る。そう、実は運が訪れる回数は完全にランダムではなく、この3つの努力次第で増やせるのだ。だから本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便に済ませつつ、成功に向けた努力だけを続けよう。  
普段から新鮮かつ有意義な読書と体験をすることで、幅広く多角的な視座を養い、それを踏まえて数多くの創造的なアイデアを構想しておく。常日頃、自分の成功に少しでも寄与しそうな人と関係構築し、種を蒔いておく。最も優先順位は低いが、できれば何かを開始するためのお金も確保しておく。そうすれば、迷信的ではなく科学的に、運は引き寄せられる。  
運を活かして、成功を掴むための方法は以上である。報われる努力をするか否かは、あなた次第。結果で後悔はしても、生き様で後悔はするな!

「努力せずに何かできるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」――イチロー(元プロ野球選手)


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