アメリカ文学概論 第一回
2022/4/13 アメリカ文学概論 メモ
講義内容 本講義では代表的アメリカ⽂学作品を歴史的軸にそって概観していく。 部分的にではあるが多くの作品を実際に英語で読んでいくことによって、アメリカ⽂化や社会への理解を深めると同時に、⽂章を「読むこと」の多義性、「読み⽅」の多様性について理解し、実践する。 毎回の宿題として、予め課題を読み、与えられたテーマについて⾃ 分の考えをまとめ(レスポンス・ジャーナル)提出する。課題を踏まえてディスカッションやグループワークを交えながら講義を進めていく。
IV.講義スケジュール
1.イントロダクション
2.ネイティブアメリカンの⽂学
3.植⺠地⽂学
4. ピューリタン⽂学
5. フロンティア⽂学
6. ロマンティシズム
中間試験(実施⽇は未定)
7. 「アメリカ」⼩説・詩の台頭
8. リアリズム・ダーウィニズム・ナチュラリズムI
9. リアリズム・ダーウィニズム・ナチュラリズムII
10. モダニズム
11. ポストモダニズム
12. マルチカルチャリズム
13. 環境⽂学
期末試験(期末試験期間に実施予定
アメリカ先住⺠について(補⾜説明)続き
• John Cabot (1450-1498: Italian explorer who led the English
expedition that sailed along the North American mainland in
1497.
• Amerigo Vespucchi(1454-1512): Italian explorer of the South
American coast. America was found after him.
• Jacques Cartier(1491-1557): Frenchman, who in 1534, explored
the St. Lawrence River, giving France its primary claim to
territories in the New World.
• Basques: An ethnic group from north central Spain that was
heavily involved in early North American fishing activities
The Iroquois Creation Story: Summary & Analysis - Video & Lesson Transcript | Study.com
<感想>
アメリカ文学について学べるようである。
全く興味が無い分野であるが、必修なので仕方がないという感じではあるものの、自分の視野が凝り固まってきている昨今、これは、新しく使う脳の領域が増えているに違いないと確信している。イロコイスってなんなんだろ・・・
第1回講義の課題
(1) 講義資料 まとめ
一読したところ、2割程度の理解であった。その理解を要約すると以下である。
ある絶対的な存在が、天使(良きもの)と悪魔(悪きもの)を創造し、両者が世界を作り出した話である。その両者は双子であり、the good mind(Enigorio)とthe bad mind(Enigonhahetgea)であった。
(2) その他に面白い・特徴的だと思った点について引用しながら具体的に説明
率直なところ、アメリカ文学について知識はなく、アメリカの文化についても、旅行で行ったことある程度で、具体的な知識を持ち合わせていない。このIroquiosの物語が、アメリカ文化の根幹をなすものの一つであるということを学べただけでも、今後のアメリカ系のひとびととの交流において、重宝する知識であると思っている。昔ビックリマンシールというものがあったが、あれも天使と悪魔で分かれていた。特徴的なのが、お守りという存在であり、このIroquoisの物語には、お守りという存在が表現されていないところが、アメリカの特徴なのだと興味深く感じている。
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