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憲法概論 2022/4/14 第一回

憲法概論 2022/4/14 第一回


感想


 去年の期末試験問題


 コロナで飲食店が営業できなくなる。これって憲法問題ですか?

 憲法の中に、営業の自由がある。国が規制している。

 まさに憲法問題じゃないですか?


 中学校の社会科に、営業の自由を習ったはずです。


 何が言いたいか、

 中学校、高校で習ったもの、覚えているけど使えないかもしれない。


 現実の憲法問題をどうやって答えを出すのか。

 大学で行う憲法は、自分で考えられるようになることです。


 私は、憲法の研究者ではありません、弁護士です。


 使えるようにする。試験で得点できるようにする。


 専門は特にないが、なんでもやるそうです。

 この授業でも、過去に、実際に、授業の縁で、裁判まで行った事例もある。

 試験、一発勝負。

 課題形式の試験。

 課題形式で出しても、点数にばらつきがある。

 法律的な問題は、確実に〇・×が分かる問題ばかりではない。


 答えを導く、論理の流れが重要。


 順番を追って、丁寧に考えられているか。


 政治的な答えを書いても点にならない。

 〇・×で答えが出る問題もある。 正しく、調べればOK.

 単位を落とすことはないはずである。

 どこまでこの科目でAが欲しいのか、皆さんの判断です。



 沖国では対面でやっている。

 琉球大学では、ずっとやっていない。


 民法・・・・民 市民のこと

 憲法とは、国家の基本法である。


 ヤジも表現。

 表現の自由。


 日本は、時の権力者をぼろくそに言っても、OK。

 誹謗中傷OK


 アメリカ バイデンさんのこと老いぼれといっても捕まるか?

 中国で ○○のことをくまのぷーさんといったらどうなるか

 北朝鮮なら?

 

 リトマス紙として、時の権力を批判したらどうなるか


 

 

 市民は自由に活動できる。民法


 一番替えがきかない、生命・身体


 プライバシーがいったん暴かれたら、取り返し付かない。

 個人の尊厳。


 


授業計画

1 ガイダンス(憲法と立憲主義) 

2 国民主権、平和主義 

3 基本的人権の原理、限界 

4 包括的基本権と法の下の平等   

5 精神的自由権(内心の自由) 

6 精神的自由権(表現の自由)1 

7 精神的自由権(表現の自由)2 

8 経済的自由権   

9 人身の自由、国務請求権、参政権、社会権 

10 国会1   

11 国会2      

12 内閣   

13 裁判所   

14 違憲審査制  

15 財政・地方自治

16 学期末試験 

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