現代社会のしくみ「アフターコロナから仕事を問う」　今日の授業を通じてあなたが学んだこと、疑問に思ったこと、掘り下げてみたいことを、キーワードを３つたてて、300～1200字以内で論述しなさい。初出キーワードは【　】でくくってください。

　結局人間は、自分のしたいように生きている。そのしたいように生きている感覚が誰から与えられたのか、もしくは自ら生み出したのか、ひとそれぞれグラデーションや濃淡に個人差があるものと考えられる。この考え方を前提とすれば、この授業で何を伝えたいのか意図がわからないが、おそらく、社会性を排除して好き勝手生きようぜとか、ヒッピーのような生き方をリスペクト仕直そうぜとか、経済や社会の仕組みを根底から変えることに価値を見出そうぜとか、国家転覆をねらおうぜとか、やや左より、共産的なノリを植え付けようとするような意図があるのかと思慮しているところです。ある種の異端や不健全さについても社会として許容していけるようなメンタルを持ったほうが気が楽でしょうということなのだろう。
　ステレオタイプや植え付けられた考え方、洗脳などにより本当の自分の思うところと違うところでぼやーっと生きてしまっているのは、ちょっと時間がもったいないよというメッセージなのでしょう。
　つまり、私が学んだことは、こういった内容の授業が、何を目的に提供されているのか皆目わからない、ゴールが見えない、そんな授業も提供可能なのかということを学んだ。
　結局、この授業に対して、私は「授業の目的が明確に提供されてないことに苛立ちを感じ、文脈を正確に理解できておらず、授業内容が左派思想に偏っているという偏見を持ってしまっている」、ただ自分自身を見つめなおすことの大切さについては理解していると思いたい。