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機械翻訳の活用で、外資系企業で働くことは可能か。
原稿
昨年の4月から、外資系企業で太陽光発電所のコンストラクションマネージャー(エンジニア)として働く傍ら、機械翻訳を活用しつつ、業務を行っている。こちらで学んでいる、階級・人種・ジェンダー・コロニアリズム・グローバリズム等についての基礎知識を踏まえて、
どのように自己のパフォーマンスを最大化し、責任を果たし、貢献し、そして発展的に物事が進むのかを日々実践しているところである。
その中でも、弊社日本支社ではスペイン系人材が30%を占めており、社内の共通語は英語が基本となっている。そこで、メールや内部書類には日英表記が基本となっており、オンライン会議では通訳者が入ることもあり、日・英両方のオンライン会議室が準備されるなどして、意図伝達の円滑化に配慮しつつ通常業務が運営されている。
その中で、バーバルについての自動翻訳については現在活用されていないが、日⇔英の翻訳には、Deeplなどの機械翻訳が活用されており、その体験と実感から、どのように外資系企業で働くかについて、私見を考察したものを、プレゼンテーションさせていただきます。
ここでの定義
1外資系企業→海外資本であり、日本法人を立ち上げて、日本国内で企業活動をしている。
2機械翻訳→Deeplの一択、英語に関しては非常に優秀 タイ語が無いのが残念
<結論> わかりません。ただ可能性はある。
意図伝達が100%であったとしても、得られる結果は、その入力した行動が不適切なものであれば、不適切な結果が得られます。
間違った行動をすれば、間違った結果になります。成果はでません。
例えば許認可業務であれば、社内意図伝達はまあまあ適当でも、行政とのやり取りなど、必要な法的条件を正しくクリアできてていれば、
行政から許認可が得られてプロジェクトは進みます。
機械翻訳で意図伝達の正確さを高めることは出来ても、求める結果や成果が適切に得られるのは、相手次第や別の個人・組織スキル(品質)
のところもあるので、何とも言えないが、少なくとも、英語力が乏しい方がいたとしても、それ以外の個人スキルが高い場合や、
重宝されるスキルなどがあれば、さらに付加価値を提供できるものがあれば、外資系企業で成果を出すことは可能であると考える。
なお、コロナ禍でもあり今後ますます、オンラインコミュニケーション力の向上などが求められることから、オンラインでのプレゼン技術、
英語のヒアリングスキルやスピーキングスキルもますます重要となっている。
時間が限られており、短い時間で会議が終わることから、必要な情報共有を素早くすることが求められる。
参考文献の紹介
特に1については、昨年夏に公開されている、比較的新しいものであり、機械学習を取り入れながら英語学習等をされる我々には
一読することがよいのものとして、お勧めしたいです。
時間の関係上、スペイン人と働くとどうなるかというようなことをシェアしたかったのですが、またの機会にしたく思います。
放送大学で初級スペイン語を受講していますが、全然初級ではありません。がっつりやります。
以下 プレゼン内容 youtube
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