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月収1,122,870円生活 [謎のコロナ看板]

昼、都立家政のラーメン屋で食事をする。
都立家政にはコロナウイルスに関する謎の張り紙が二つある。

一つは薬局のこれ。

薬局にある貼られている紙。
この「コロナ 抗体(独)」という文字だけが書かれ、何を伝えたいのか一切不明で、どこにもその補足はなかった。


もう一つはこれ。

駅前の掲示板に貼られていた。
もう、これも本当に何一つ分からない。控えめに書かれた「魔の低空飛行」も気になるし、ご丁寧に電話番号まで載せてある。
この張り紙の謎を解くにはこの電話番号にかけるのが最も有効的ではあるが、僕はこれまで、この類いの謎を解こうと何度もしてきたが、本人からの回答をもらってスッキリした試しがほぼない。

大概が社会を斜めに見ている老人が延々と持論を述べるというパターンが大半で、その相手をするのは本当に体力を使う。

そもそも、僕は確実な話以外の、コロナの情報には全く興味がないので、よっぽど乗り気になる事がない限りは電話もしない。


高円寺の駅前でヤカモちゃんとフジロッ久のフジくんと合流。
四文屋に行き、人のいない奥の席へ座った。

フジくんは今、介護の仕事をしており、身体の自由が効かない利用者さんへ万が一にも感染症をうつしてはならないという事で、人と会ったり無闇に出歩くということを極力控えていると話しており、こうして外で呑むのは久しぶりだと嬉しそうだった。

ちなみに、前日に呑んだ時にも聞かれたが、「東京のコロナの感染者数が増えているけど、ゆうくんはどう考えている?」という意見がある。
僕はまず感染者の数自体はあてにしていない。

下記の図を見ても分かるように、検査数が増えれば感染者数も増えるのは当然の事なので、今、感染者数が増え続けているのは不思議な事ではない。
それよりも検査基準や陽性率、死亡者数の推移など、全体を見ていかないと分からない事が多いので、感染者の数だけを気にして物事を判断するのは少し短絡的にも感じる。
だからと言って、安心しているとかという話ではなく、引き続きそれぞれが大事にするものを優先してリスク管理していけば良いと考えている。
と言うのが僕の意見。

そんな話や音楽やプライベートの話なんかを昨日の事で、今日やかもちゃんの最後のアシカショーをフジくんも一緒に観に行く約束をした。
そんなわけでこれを書いてる数時間後にまた会う。

それまでの間に僕は仕事をきりの良いところまで終わらせなければ。

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