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アドベントカレンダー風に1日1スイーツ作りの2日目を振り返る

こんにちは。
今年に入ってからのめり込むように料理とスイーツ作りにハマっているいっしーです。
12/25に無事にアドベントスイーツとしての1日1スイーツ作りを完走しました。今日から少し余裕ができたので、1日ずつ振り返りをしていきます。

作ったもの

2日目はミニマフィンです。
マフィンはこれまで通常サイズで何回か作ったことはありますが、作り慣れないうちはプレーンで作ることが多かったです。今回は、初めて具材を入れたマフィンにチャレンジする日で、チョコを採用しました。
特に深い理由はないのですが、自宅に残っている使いかけの材料を優先的に使いたくて、その中でも手軽に使えそうなものだった。くらいの気持ちでした。

作り方

今回はこちらの書籍のレシピを参考に作りました。分量は通常のマフィンサイズのため、ミニマフィン向けに半分くらいにして用意しました。
レシピの内容を細かく書くとそれはそれで問題があるので、ここでは控えます。

焼き型にはミニマフィン型を使用しました。

学び

家庭用オーブンではサイズ的にもスペック的にも焼きムラとの戦いでした。これまで焼き型を買う時はまとめて作りやすいように連結型を買っていたのですが場所によって焼けたり焼けなかったとりムラが出ます。

焼きが甘いところに合わせて焼こうとすると焼けすぎるところが出ますし、色つきが早いところに合わせて焼こうとすると半焼けになってしまうところが出てしまいます。
焼きムラを出さないようにするためにアルミホイルをかけたり、トレイの向きを入れ替えたり、焼けたもの方取り出したりと色々なやり方があります。

別の日にオーブン用の温度計を購入して、スチームオーブンレンジの癖を知ることにしました。

オーブンが届いたタイミングで早速計測してみることにしました。
事前にあれこれ下調べをしたところ、2つでクセがありそうなことがわかりました。1つ目は、予熱後の温度が設定温度に到達していない or 高すぎるというパターンです。その日に初めて使用する時はオーブン自体がしっかり温まりきっておらず、加熱ムラが発生しやすいように思います。

予熱アラームが鳴った直後では、中心付近に温度計を置いておいたものと比べると20度くらいの誤差がある時もありました。しばらく待っていると設定温度に近づいてくるので、あまりにも差が大きい時には庫内温度が設定温度に上がりきるまで何も入れずに加熱します。

もしくは、毎回同じくらい低い温度になる時には、予熱温度を高く設定してから予熱を初めて、アラームが鳴ったタイミングで焼きたい温度に設定し直して使うとよやそうですね。

2つ目のクセは、天板上の場所によって加熱ムラがあることです。実際にどれくらいムラがあるのかを確認するために天板を9つのエリアに区切ってみました。

区切ったエリアを左上から順番に温度計を置いていき、温度変化がなくなるまでしばらく待って様子見をみてみました。

最終的には、このようなヒートマップになるような印象でした。

1番熱くなりやすいのは庫内の奥の角(①、③)です。そして、最も低くなりそうなのは、手前の角(⑦、⑨)でした。
中心から上下左右のラインは比較的に安定しやすいですが、より安定するのは縦の②、⑤、⑧のように思います。

壁面の金属に蓄熱された熱も相待って、奥はよく焼けるのかもしれませんね。なので②と⑧を比べると②の方が比較的よく焼ける印象です。

可能であれば、狭い範囲で少量焼くほうが焼きムラは小さくなりそうですが、大量に焼く時には焼きムラの癖を把握して、こまめに焼き加減を調整する必要がありそうですね。

おわりに

1日目の次が週末だったこともあり、2日目も順調に進めることができました。今回、連結された焼き型を使ってマフィンを焼いたことで焼きムラについてじっくり考える機会になったと思います。見た目はどうしても第1印象として食べたいと思えるかどうかに関わってくるので、できるだけ綺麗な見た目で焼きたいものですね。
以上、2日目の振り返りでした。3日目に続く。

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