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【爆上戦隊ブンブンジャー】第二話「情報屋は認めない」感想

■あらすじ

大也(井内)に認められて、ブンブンジャーのメンバーになった未来(鈴木)。しかし、仲間の射士郎(葉山)は未来のことを認めてくれない。相性が悪そうな未来と射士郎は、「ヒミツだらけの届け物」を運ぶ中で、またしてもハシリヤンにジャマされ…!?

『爆上戦隊ブンブンジャー』第2話「情報屋は認めない」、極秘資料を極秘に届けろ! - ドラマ - ニュース |クランクイン!(https://www.crank-in.net/news/142738/1)

■感想

レッドとブルーの湿度高めの関係性

戦隊モノの第1話といえば、ひょんなことから集められた初対面のメンバー達が変身アイテムをもらって初変身!って流れが主流ですが、今作はお話が始まる前にレッドとブルーが既にブンブンジャーとして活躍しており、そこに未来ちゃんがピンクとして仲間入りというセオリーからは外れたような第1話でした。
(第1話が始まる前から活動していた系ヒーローって、仮面ライダーだとビルドやダブルなどがありますが、戦隊だとゴーカイとかが当てはまりますかね)

つまり何が言いたいかというと、レッド(大也)とブルー(射士郎)には1話から参加の私たち視聴者(あと未来ちゃんも)には知り得ない”思い出”があるんです!(←ここ大事!!)

射士郎視点で見ると、今まで大也と2人でやってきたブンブンジャーにいきなりよくわからん女がよくわからん動悸で入ってきたのですからそりゃ「認めてないぞ、俺は」って言いたくなりますよね。
しかも仲間入りを許した大也は「今まで俺がホレ込んだもので、失敗があったか?」って俺を信じろよ的なことを言っちゃうし、しかもそれで射士郎は許しちゃうんだ笑
このレッド、人たらしすぎませんか?
(こういう男同士のしっかりと形成されている信頼関係っていいですよね)

今後この二人がどうやって出会い、どういった経緯でブンブンジャーになったのか、明かされる日は来るのでしょうか。
この2人、何かありそうで楽しみで仕方ありません。

ブンブンと大也の”夢”とは?

今回少しだけ語られましたが、ブンブンと大也がブンブンジャーを作ったのはハシリヤンと戦うためではなく、何か別の理由があるそうです。
その内容を大也に聞く未来でしたが、射士郎によって遮られてしまい内容は不明のまま。
今後の展開の布石って感じがしますが、ブンブンと大也の目的ってなんなんでしょうか?
ブンブンを母星に帰す、とかですかね?

オレンジは私を沼らせる可能性がある

私は、仮面ライダーでいえば九条貴利矢(エグゼイド)、詩島剛(ドライブ)。戦隊でいえばノエル(ルパパト)、ジェラミー(キングオ)などいつも飄々としているけど、心の内に暗い感情を秘めている系のキャラクターが大好きです。
そして、まだ変身も深掘りもされてはいませんが、オレンジこと「調達屋」振騎 玄蕃(ぶれき ばんば)。
彼は、私の好きなキャラクター達と同じ波動を感じる(というかそうであってほしい…)

「お困りのようだねぇ…」と、どこからともなく現れブンブンジャーをサポートする彼に今後も目が離せません!!
(絶対初変身する時もブンブンジャーのピンチに颯爽と現れて「お困りのようだねぇ…」ってみんなを助けるんだろ!予知できるぞ)

■〆

さて、ここまで私が感じたブンブンジャーの感想を語らせていただきました。読んでいただいたあなたが少しでも「見てみようかな?」という気分になっていれば特撮好きとして喜ばしい限りです。

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