Log_2023.03.part1
マジ?年度末?嘘でしょ?
3月、仕事も忙しいのにイベも忙しい。いまもその真っ只中なのに。この状況を会社の先輩にそれとなく雑談したら「リア充よりリア充してる」という評価を貰ったらしい。そんなひと月。明らかに長くなるので前後半に分けてお送りします。
・3月2日 at 川崎
今日は月初で残業、頑張って定時ならころこる行っても良いな〜という幻想を破壊され高橋(桃)の画像見ながらラーメン食べて帰ってたらなんか観たことのある女性が路上ライブしてた。NUANCEの蓮水恭美ちゃんだった。5分だけ立ち止まって聴いて帰った。
こういう草の根というか泥臭さを目の当たりにすると観に行きたくなってしまうよね、sekisyoが好きです。県民ホールの日ミリオンライブなのが少し残念。
・3月4日 at 下北沢
家でゲームしてたらとことんサーバー落ちるので嫌になって夜だけのはずだった予定外のさとりモンスター回しを敢行。
結果的に一日通して相当な曲数を拾えることになった。さとりモンスター初見以来のサトリンゴとかこの日拾いたかったHIKIGANEとか。
前世(声優オタク)の記憶を所持していたときに辟易してたのが昼夜と土日のセトリの変化が感じられないことなんだけど、それとは対極の位置にあるこの文化の反動が楽しいんだよな、、、
(まぁ僕ももう曲聴けなくてツイートで喚き散らすくらいならそこに通わないべきということを学んだし、声優は「ライブが仕事としてイレギュラー」ということも納得しているので……芹亜さん、また朗読とかやってくれないかな)
→とか言ってたらアニメ主役級決まるし、きらら作品だし、この世界は何があるか分からんもんだなと思うなど。密かな楽しみが増えました。この起用結構攻めてるよね。アミューズとかいう事務所の売り方なのか知らんけどサーチしても船戸さんばっか注目されてんのなんかイラってした。
今日のあすさん監視隊報告。
ハレルヤ!のときのマイク持った顔が良くておお…となる。地面とPA卓と他のメンバー観てるときのアイドル感は凄い。推しメンと目が合うそれ即ち死派閥のオタク僕、こういうとこに気づくと良いなと思いがち。オタクなんて見ようとしないで良いよホント
・3月5日 at 豊洲
休日出勤後の身体に沁みました。色んなものが。
16時に退勤してダッシュで一駅分走って飛び込んだら(この日は偶然近所で仕事だった)毎朝お馴染みのイントロがドンと飛び込んできて床と友達になりました。嗚呼……我題名未定的曲目初手黎明即床余裕……
初手にめちゃくちゃ好きな曲が来たときのまだ雰囲気に慣れきってない身体にドーピング突っ込む感じ、割と好き。札幌のときの綺麗事とかもそう。
仕事の後だったからスーツライクで会いに行ったら意外な顔された。スーツフェチらしい。
そしてKolokol。
サーカスめちゃくちゃ久しぶりに拾った気がする。全体的に楽しめの曲何多くて、床にはならなかったけどストレスをのせてぴょんぴょん飛んでた。犯罪行為なのでLullabyは取り締まりを行うべき。
ここでもなんか服装の雰囲気が違うと言われて爽やかさんだ〜とか言われた。なんだろう……これから会社帰り以外イベ行かないべき?
鼻詰まりすごくて言葉が全然出なかった、リアクション少なくてすいません……
大阪、変なプレッシャーを感じてたのでこうやって同じ日に会えつつもタイテが離れていて胸を撫で下ろしてた。難しいこと考えずに話せるのが良いよ……
以下タイトル未定の特典会からKolokolの間までの雑多な感想↓
yosugala:
音源で聴くとそこまで好きでは無いんだけどライブになると圧を持って迫ってくる雰囲気とか、ひとりのカリスマに引っ張られた相乗効果で他のメンバーがスイッチ入ってくる様子とかがものすごくロックバンドの構図に似てるなと思った。
透色ドロップ:
音の圧を抑えてポップにした青セカのような印象。音の圧が好きなのでハマりはしないんだろうな〜と思いつつも「あれが土竜が出会ってしまったあの子か……」と観察してた。まぁ青セカもワンマン行ってみて聴くようになったし機会あればという感じ。→すぐに来る。
他:
なんかハニーワークスの曲をやってるグループが居て、めちゃくちゃ懐かしい曲たちをやってて声豚ジジイ止まらんwwwになってたんだけど、「ファンサ」がここまでしっくりこないのは初めてだった。夏川椎菜さんって偉大だったんだな(鼻ほじ)
・3月7日 at 家
5億年ぶりに酷い体調の崩し方をした。ちなみに体調不良を理由にして休んだことは初めてでは無い。3月って色々あるもんね。去年はなんで休んだんだって?ソーシャルゲ……
36.5℃でインフルエンザになったくらい体調不良が体温に現れない人が38℃まで熱出したと言えばそのヤバさが分かるかもしれない。検査は全部陰性。なんなん……
ヤク漬けになって騙し騙しやることで乗り切った。あとポカリスエットは偉大。OS-1もそろそろ売ってるとこ特定したい。←近所に無限にドラッグストアあるから普通にあるだろ
リリースされたので夜中に悪寒に耐えながら「BitterSweetSatori」を聴くなどする。正統派というか、どストレートなことを歌った曲の後にこういうブラックな雰囲気の曲をリリースするところ、やっぱり手綱の握り方がロックバンドに寄ってるなぁと思う。リリース順は逆だけど「文化祭の夜」と「不思議な夜」みたいな感じ。やっぱり「C2」って超名盤で……
立て続けにメッセージソングリリースしたロックバンドって大体2年以内に賞味期限切れて新規取れなくなるからその路線に乗らないのは素晴らしいです。
「teenage」の刺さり方が異常値を叩き出したからちょっと怖かったみたいなところあった。良い手札の増え方。定期で軽率に披露してください。→やった。後半の日記で。
この曲のあすさん普通に上手い。場慣れ?
・3月8日 at お台場
惑星最高のロックバンド、Base Ball Bearのお出まし。
ちなみにこの記事のサムネはこの日撮った。都会の空と海が混ざる青と紅茶色(不思議な夜より)ってこういう景色のことなんだろうな。
ヤク漬けになることで強引に間に合わせたのはコレのためです。半期に一度のペースで摂取するホンモノはたまりませんなw
武道館と違ってオルスタなので難なく端のスピーカー前の柵を獲得。
最新曲、海になりたいpart.3から始まったライブ。Base Ball Bearにしては珍しく筋の通ったコンセプトを感じない、純粋に演奏を聴かせる意図を感じるライブ。
MCで言っていた「武道館からツアーまでの間に、サウンドを見直した」という言葉を体現するかのように相当なレア曲だったり、3人じゃキツいんじゃないの?というアレンジの曲だったりがこれでもかと飛んできて一日通してひっくり返りっぱなし。
特にyoakemae、あまりにも最強すぎた。4人でもどう演奏してるのか分からないのに3人でどうして当時と遜色なくギター・ドラム・ベースだけであの音を出してるんですか???
・3月10日 at 代官山
今週派手に体調を崩したからか先輩が仕事ほとんど拾ってくれてウキウキで定時。定時で帰れる仕事量じゃなかったのにね。ということでゲリラ単独公演へ。実はコロコロKolokolキッチンとの回しなので辛かった
ギチギチのタイムテーブルの中でしっかり回答を出さないといけない対バンとは違って、ゆっくり落ち着いた時間だった。矢継ぎ早に曲やるのに慣れるとのんびりとしたMCもたまには良いな、と思った。女性さん、僕は飛行機は通路側派閥なので一緒に乗るときケンカしなくて済むね。
そんな女性、後方でパーソナルスペースを確保してたらやっぱり見つかった。ポツンとしたスペースに目をやると僕がいるらしい。キモオタなので周りが避けちゃうことをdisられてる?
・3月11日 at 渋谷
なんかめちゃくちゃ久々な気がするサーキットイベント。
観たいものの取捨選択を楽しむタイプのイベントがそこまで得意ではないためこういう形式避けがちだったんだけど、観たいものの人質の取られ方が半端で無かったので参加。なおこの日観た殆どのグループは一週間以内に観ることになっていたらしい。まぁ、よそ行きとホームのセトリって違うし、ね?
結果的にほぼほぼ予定通りに回ることが出来たので満足。リンワンがKolokolの特典会になったのと青セカの特典会、透色ドロップが追加されたくらい?めちゃくちゃ都合の良いタイムテーブルで楽しかったね。大阪みたいなことにもならないし!
以下は細かく観たものについて。
・群青の世界
EASTが混む読みで最初行くか迷ってたヤツ。入ったら想像の倍混んでたけど前のグループの名前見て納得。チャーハンもラーメンも食べなくて良いセットリスト作れるんですね
結論、行って大正解だった。青セカ3大床曲のうちふたつを拾えてあまりにもホクホクでした。
「まぁ残り5分になるかステラ聴いたら退場するか〜」
→2曲目でステラ
→「あれ、BLUE OVER聴けるコレ?」
→小MCからの次の曲コール、「BLUE OVER」。デカいデカいデカい……
こんなに綺麗に好きな曲拾えるのはびっくり。セトリ被さないグループだとよく聞くので。僕等のスーパーノヴァの1番を聴き終わって笑顔で退場。ご馳走様でした……
・タイトル未定
転換の合間に入り込んだからか、なかなかの前方でなかなかのパーソナルスペースを確保することに成功。
薄明光線、実は最近全然聴けてなかったので一曲目から腰を据えて聴くモードになった。タイトル未定観てるときの感覚、僕の中の体験の辞書ではミスチルか〼の推しのソロ曲観てるときの感覚に近い。
VJが加わることによって映える曲が多いのは曲とか世界線が先行してる隠れた故にこういうとこでしか見れない強みなんだろうな。D+の打ち上げ放送が無ければこういう演出に目を向けることも無いだろうなぁと、あの現場踏み台というかワンクッションに挟むのにすごく適してたんだなと改めて思い直すなどした。
黎明前奏即床余裕は当然として、「僕ら」も床になる曲だということに気づいた。早く配信してください。毎朝東海道線を水没で遅延させる準備は出来てる。
・fishbowl
1月13日以来。実はめちゃくちゃ楽しみにしてたんだけどライブどんな感じだったっけ……と探りながら。そしたら猛獣が全てを破壊していった。その直後の平均→熱波も見事。
実質2回目(実は例のTIFで観てた、ぼんやり記憶があったので。)なのにここまで楽しめるのは曲もなんだろうけど、フロアの雰囲気がとても良い場所だなと実感。来週のツアーがめちゃくちゃ楽しみになった。
←コレなんで大阪で観るんですかね?????
(特典会①)
fishbowlが終わってヘラヘラしてたら土竜からDMが来たので予定外の水野まゆさん特典会へ。
いや、何故鍵閉め???
青セカ観に来たのはホントですが他にも観たいものがあるのも事実です。
空リプが通じる高橋(緑)は例外として推しメン以外にはリプをしないので毎日がはじめましてだからちょっとおもろい。この距離感、大事にしたい
→とか書いてたら15日に爆弾降ってきた。多分この距離感のまま終わりそう。曲は消えないので対バンに出るなら行くんだろうけど、それなりに育った視点を失くしたあとどうなるかは分からないですね、、、
(特典会②)
夜は観たら直帰のつもりだったのでここで。
本日も見つかっていたらしい。デカEASTを埋められるくらいデカくなってね。
・Quubi
唯一の初見。Spotifyくんが Kolokolを聴いてるときに無性にオススメしてきて、一回行きたいなぁと思っていたので目当ての合間の良い隙間時間にのっぺりしたハコasiaへ。
初手Legendaryでいちばん聴きたかった曲を拾えて沸いた。フロアの雰囲気がめちゃくちゃ好きなので機会があればまた観たいリストに追加しておこうと思った。
いちばんの収穫は最後の「The voice you saved」。客席を巻き込めるアップテンポのコール曲ってなかなか狙って作れるもんじゃないけど、手札にあれば強い。鼓動くらいしっかり声出しして気持ちよく平たくて視界の悪いハコasiaを退室。
・透色ドロップ
思ったよりリベンジタイムが早く来た。この日はWOMB。なので音が豊洲の8倍くらいデカく聴こえて「足りねぇ…」と思ってた音の圧がハコのせいだと気づく。すみません。
ぼんやりと記憶にあった「アンサー」を再回収。振りコピがやり易いのにめちゃくちゃ真剣な顔で歌う温度差が良かった。土竜の新しい沼さん、実は結構目が癖なんだよな……という気持ちになるなど。
・さとりモンスター
実は今回のメインイベントはコレ。推し(北)も推し(西)も居るのに行くの結構渋ってたアイドライズ、「行かないといけない」ものに変えたのは出会ったばかりのグループの新曲。
(この曲、ホントに凄い。過去にそれなりの熱量で触れてきたバンド・コンテンツのエッセンスを絞ってここに置いてきたような曲。コレだけでnote1本書ける(書いてる)レベルで好き。)
この日は普段入場するときみたいに「お目当ては?」って聞かれなかったけどもし聞かれてたら迷わずに「さとりモンスターの『teenage』を聴きにきました!」って言ってたと思う。それくらい何か自分の中の大事なツボを突いてきた曲を、最速で聴ける機会を逃すのは嫌だなと思った。
この感情を持ったのは、滅多に無い一般チケット叩きをしてまで名古屋に遠征したあの日。あれからもう半年かと思うと急にセンチな気持ちになるからやめたい。彼は死んだんだ……
そういう一大イベントにステージ側も応えてくれるかのようにかっ飛ばしたセットリスト。僕もこの場所は大概新参だけど、興味を持ってさとモン行きたいと声かけてくれたらそのままこのセトリで予習しとけと渡す。それくらい"湧き"が凝縮されていた。
その最後に突っ込まれたメインイベント、「teenage」。
好きな曲を聴いたときの時間が止まるような軽い静電気のような感覚、これからもできるだけ味わえたら良いな、と思うばかりだった。
(特典会③)
春が踊るの時もそうだったけど、人が曲にやられてるの「は」良く見ていらっしゃる。実は相当目ざといですよね。
帰る時の「薄ピンクバイバイ」面白すぎた。
・Kolokol
ここまでいつもの場所拾っておいて、ここだけ行かないのもなんだかなぁと3匹の土竜の思想が一致した(多分)ので。
カーニバルからRascal(床曲)までのころちゃん式ゆりかごから墓場まで、死に際にピンクのペンライトを振り回して推しジャンする夢、叶っちゃった……
どの曲をどう組んでも安定して「Kolokolを観た!」って感じさせてくれるのはすごいところだよなと、たくさんのグループを周るイベントだからこそ普段ホームのように通ってる場所の良さを再認識できたなという感じ。
(特典会④)
棒持ちながらぴょんぴょん跳んでたら目が合ったのは勘違いでは無かったらしい。僕のピンクの棒の電池がへにゃへにゃで「消えそう……頑張れ……」と思ったという話を聞いてツボに入って笑ってた。結構ステージからの視界って細かく見えるんですね。
・タイトル未定②
行かない(行けない)つもりだったあきほさんとの会話をほっこり終わらせ、ほっこりタイムは延長戦に入りました。この日2回目のタイトル未定。
さんざん「いやこんな小さいとこでトリやめろ!ギチギチ嫌だ!」とか言ってすいませんでした、入れたので最高でした。ギチギチ具合とか会場の熱さとか。
たくさんのアイドルが集まる機会に、一日の最後にタイトル未定を観に来た人たちしか集まっていない空間で聴く「鼓動」の圧の感動は彼女たちを知っていく過程と、ある程度知ってからだとまた違った味がある。親かよ。この目線になるの早くてビックリするんだけど。
・3月12日 at渋谷
フルーツサンドを女性から手渡しされ、ソロチェキまで頂けてしまう神イベントが到来したのでチケは無いけど渋谷には行った。
恐ろしいくらいエプロンが似合っていて天使界に阿部葉菜という存在を推薦しようかと本気で検討した。死に際に会えるなら本望です。
……お渡しを終えて油断してチラチラ覗き見したらこっちを見てくるのホントに心臓に悪かった。良かった、心臓の替えあって。
・3月13日 at渋谷
色々あったアイドライズの後夜祭。
残業したので(最近ごにょごにょあった)かすてらも(割と最近楽しんでる)青セカも観れませんでした(は?)(ガチギレ)。嘘です無銭最高!!!
名前は聞いてたCYNIN、爽やか。夏のクソ暑い日にりんわんとかで跳ねまくったあと風鈴がわりに聴きたい。
ただ爽やかすぎるのはやっぱり肌に合わないみたい。焼肉の後のガムってあのタイミングで食べるミントだから美味しいみたいなとこあるよね。そういう感じ。後夜祭は爽やか組ばっかりだったからコテコテの人らのあとにまた聴きたい。
タイトル未定さん、金土で拾えなかった綺麗事を回収できて無事に地面に埋まったら最適解もついてきた。特に最適解は出だしにこの日イチの出力をぶつけてきた印象があった。
あべはなさん、この曲を毎回やるたびにピークをぶつけるパートを変えてるように思う。どうなんだろう。
ここ数日間の色々ぐちゃぐちゃになった気持ちをギュッとまとめるための現場でもあり、来週のワンマンに向けた期待を膨らませるための現場。上司に仕事を全て押し付けて抜け出してきてホント良かったな〜と。
・総括
イベ、多すぎるのも考えものだなと思った。ちょくちょく見かける全部追ってる人たちってすごい熱量だと思う。
定期的に水風呂に入るような気持ちにならないと続かないタチなのは分かってるので。前半はBase Ball Bear、後半はfishbowlのワンマンがそれにあたるのかな?
そんなfishbowlをアイドライズで観ていたときの気付き。
自然に木村日音さんを観てたんだけど、多分こういう「自然に目線が行ってしまう人」が深浅問わずある場所は何度も行きたいと思う傾向にあるんだな、と自分を冷静に分析する材料を得た。
個別に何が見たいかは全く違うんだけど、その「何か」があることが重要なんだと思う。
前半、こんな感じ。(長い)
すでに始まってる3月後半もなんかすでに色々あったので、早くまとめられたらなと思う。ほな。
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