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イスラーム研究用の邦訳文献

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日本人がイスラームを研究するために有益な文献を掲載します。
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2020年4月の記事一覧

先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 14言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 14言目 ≪知識の源泉≫ 先生によって 知識や学識の源泉を保護することとは、 その資格のない者に教授しないことや 授業するために弟子の家に行かないこと によってで

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 15言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 15言目 ≪知識と行動の関係≫ 先生の行動や振る舞いは 彼の知識や情報量のバランスと調和しなくてはならない そして、 彼の知識が増える毎に 彼の行動の浄化(道徳

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 16言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 16言目 ≪預言者のような振る舞い≫ 先生は、唯一神の預言者たちのようでなくてはならない 性格の良さ、謙虚さ、優しく穏やかに人と接する能力を有するべきである 典拠 ――

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 17言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 17目 ≪知識の流布≫ 先生が知識を教えることを拒否しないこと; 最初のうち、唯一神の御満悦を得る意図や意志を 学ぶことに抱いていない可能性がある人にでさえも 典

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 18言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 18目 ≪教えることにおける努力≫ 先生の努力とは それを必要とする権利を有する人へ 知識を教えることである 典拠 ―――――――――― 《کوشش در یاد د

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スンナ派における救世主信仰(マフディー論)の言行録

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって 著者:匿名イスラーム研究者 スンナ派における救世主信仰(マフディー論)言行録 救世主信仰に関する言行録の解釈アッラーは、あなたたちのうち、信仰して善い行いをする人たちには、あなたたち以前の人たちに継がせたように、確かにこの大地を継がせることを約束なされた。そして彼らのために、かれが嘉される彼らの宗教としてゆるぎないものとされ、彼らの恐怖を、安心無事に変えられる。彼らはわれに仕え、われに何ものをも同位者としておかない。だがそ

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 19言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 19目 ≪行いの調和≫ 先生の行いが、互いに調和し相応であること; あらゆる先生の行いが弟子に影響するからである たとえば、言い方や振る舞い、 しかし、正当な理由で弟

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 20言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 20目 ≪正義を語る勇気≫ あらゆる種類の妥協抜きに 正義や真実を語る勇気を先生が持つこと そして、次の方法を用いて 1.穏やかさや優しさ 2.強調や激しさ 3.特定個

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 21言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 21言目 ≪唯一なる創造主への信仰の重要性≫ ただ、唯一なる創造主への信仰の保護下においてのみである このことを弟子たちに語ることで 彼らは知識の偉大な地位に辿り着

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 22言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 22言目 《知識を学ぶことへの興味》 先生は知識や学智を学ぶことへの 弟子のやる気や熱望を生み出し、育まなくてはならない 典拠 ―――――――――――― 《علاق

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 23言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 23言目 《先生の面倒見の良さ》 先生は弟子のことを気にかけるべきです そして、 自身に認めたことを弟子にも認め 自身が認めなかったことを弟子にも認めないようにし

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 24言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 24言目《愛と優しさ》 先生は、親切と愛情で ーそれは、教授や教育に最も効き目のある動因ですー 弟子たちに振舞いなさい 典拠 ―――――――――― 《محبّت

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子供のクルアーン神学 40問の回答 問14

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって 著者:ゴラームレザー・ヘイダリー・アブハリー師 وَاشْكُرُواْ لِي われに感謝しなさい 2.雌牛章152節 問14. 神様に感謝するために 何をしたらいいの? この質問は、 とても大切な質問だよ 私たちは 感謝を示すために、 あらゆる人に 色々なことをするよね 鉛筆を貸してくれた お友達に感謝するために、 こう言うよね: どうもありがとう、 私に鉛筆を貸してくれて 自分たちの先生に

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 25言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 25言目 《謙虚さを受け入れる》 弟子への先生の行いは 腰の低さ、穏健さ、そして謙虚さを 伴わなくてはならない 典拠 ――――――――― 《انعطاف پذیری》

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