[後編]300年前からずっと気持ちいい布-香川県/保多織-
柄が顔をだすときのうれしさ
民さん(以下/民)
ここからはインタビュー〈後編〉です。
岩部保多織本舗でうみだされる生地の
バリエーションと、その裏にある
創意工夫についておはなしいただきます。
どうぞよろしくお願いします。
岩部卓雄さん(以下/岩部)
後編もよろしくお願いします。
前回までで保多織の生地ができる
仕組みについてご説明してきましたが
ここからは、わたしどもが日々
製造している生地のことを
お伝えしていきますね。
前回、生地の種類は糸の違いで
厚地、中厚、薄